学校ブログ

生徒朝礼で生徒会長・前期委員長あいさつ

2018年4月18日 19時13分

 4/16生徒朝礼で、各専門委員会・中央委員会の報告が行われました。全体の前に立って話すのは、場数を踏むことが大切ですが、会長・委員長の皆さんは堂々たる報告ぶりでした。本校では、発表の際、公式な長い見解以外は原稿を読み上げずに「メモで話す」、「聴衆に視線を向ける」などの指導を統一して行っています。また、すっかり定着した感のある「一往復半の言語活動」は、話す→質問する(反応する)→答えるなどの双方向的な言語活動を意味します。話す技術は大切ですが、聞き手を育てるのはもっと大切です。朝礼の話では一方的になりがちですが、聞いている生徒たちの表情から、内言である言語活動が行われているのを見取ることができます。
 生徒会長から、「温故知新 高陵中学校の伝統という木のもとに それぞれの花を咲かせよう」という基本方針が発表され、各専門委員長はそれぞれの方針を説明しました。さらに連絡事項を盛り込み、盛り沢山な朝礼となりました。