学校ブログ

十日町から嬉しいたより

2018年3月8日 09時53分

 先日、十日町市から2年生の生徒たちへお便りが届きました。本年度の夏季学園で、民泊先としてお世話になった小堺正利様・ヒロ子様ご夫妻からです。手紙に写真が入っているらしい人数分のCDとご自宅の写真、十日町市の妻有新聞の「昭和のアルバム」(豪雪の様子)記事が添えられていました。手紙の文面は、民泊で受け入れてくださった5名の生徒へ、体験学習を喜んでくれたことへの御礼(むしろ逆ですけど。)や、今年の雪の多さに苦労している様子などでした。
 なんとありがたいお心遣いであることか、身に沁みます。当時、私があいさつに回った中で、5人がくつろいで縁側でお茶やお菓子を食べながら過ごしていた姿を思い出しました。小堺様が庭木の高さで積雪の様子を例えてくださったり、自然の中で暮らす様子をお話ししてくださったりしたことが、夏の暑さとともによみがえってきました。御礼するのはこちらの方です。生徒たち(うち一名は転出したものの)は元気に過ごしています。遠くからではありますが、感謝申し上げます。
妻有新聞.pdf