給食日記

タイトル
10月29日(火)の給食
テキスト
ごはん
アジフライ
★浦上そぼろ
★ヒカド
牛乳
【★長崎県】

浦上そぼろとは、長崎県の浦上地区で作られた郷土料理で、ポルトガル人宣教師との交流の中で生まれました。まだ肉を食べる習慣が一般的ではなかった当時、日本人が食べ慣れている味つけで、千切りの野菜といっしょに炒めて作られたのが始まりです。
「ヒカド」とは、ポルトガル語で「細かく刻む」という意味です。細かく切ったさつまいもや野菜、すりおろしたさつまいもを入れてとろみをつけた和風ポタージュです。さつまいもの甘さととろみが、体を温めてくれました。
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