給食日記

タイトル
7月14日(火)の給食
テキスト
ごはん
大豆のふりかけ
ツナとチーズの卵焼き
野菜の磯和え
鶏ごぼう味噌汁
牛乳

今日のごはんのおともは、大豆とおかか、ごまで作ったふりかけです。
大豆をひきわり納豆くらいの大きさになるように、ミキサーで粗みじんにしました。ミキサーをこまめに止めて、中の大豆をかき混ぜて、大きさがそろうようにしました。

ツナとチーズの卵焼きは、レシピを聞いてくる生徒もいました。
給食では、卵に押し豆腐を混ぜて、作りましたが、ご家庭でも卵、ツナ、チーズ、だし汁(または水)、塩、醤油を合わせて作ることができます。チーズやツナを多めに入れれば、塩は入れなくても十分塩味がつきます。
お弁当のおかずにもおすすめです。(私も朝ごはんやお弁当のおかずによく作ります。)
鶏ごぼう味噌汁は、鶏もも肉からのうまみもあって、コクのある味噌汁です。
写真は、調理員さんがごぼうを半月斜め切りに切っているところです。今日は全体で8kg分のごぼうを使用しました。

ごぼうを野菜として食べてきたのは、世界中で日本人だけだったといわれています。しかし、最近はその風味や食感からフランス料理やイタリア料理などでも注目され、活躍の場を広げています。
ごぼうには、主にイヌリンという食物繊維を多く含んでいます。食物繊維は、人間の消化酵素で分解できないので、消化吸収されず、排出される成分のことです。以前は、食物繊維はあまり栄養にならないもの、という感じでしたが、最近では腸内で乳酸菌の繁殖を増進して腸を整え、便通をよくするはたらきがあること、余分な脂肪の吸収を防ぎ、肥満や動脈硬化を予防すること、糖尿病の予防や血中コレステロールの低下にも効果があることなどが分かっています。
給食では、鶏ごぼう汁や、金平ごぼう、ごぼうの甘辛揚げ(今月の10日にも出ました)などで、ごぼうを多く使用しています。
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