給食日記

タイトル
7月30日(木)の給食
テキスト
ごはん
ホキのフライ
わかめときゅうりの香味醤油和え
生揚げの味噌汁
牛乳

給食時間に見回っていて、一番人気のある和え物なんじゃないかと感じるのが、今日出た「わかめときゅうりの香味醤油和え」です。
ごま和えや磯和えも人気ですが、わかめときゅうりの香味醤油和えは野菜が苦手な生徒も食べることができる、という印象です。実際に今日、普段は野菜が苦手で、和え物やサラダを残しがちな生徒がおかわりをしており、「この和え物なら食べられる。」と話していました。また、給食当番が最初に配る量が少し少な目で、ボウルに和え物が残ってしまった様子も見られましたが、「おかわりする人~!」と声をかけると、おかわりをする生徒が多く、ボウルは空っぽになっていました。
わかめときゅうりの香味醤油和えは、すりごま、長ねぎのみじん切り、にんにくのすりおろし、醤油、ごま油を合わせて加熱してたれを作ります。ごま油と香味野菜のにんにく、ねぎが野菜が苦手な理由としてあげられる野菜の青臭さを和らげます。ごはんにも合う味付けです。
(ちなみに、サラダは、ハーブチキンサラダや、チップスサラダなど、野菜だけではなく何かトッピングしてあるものが人気です。)

今日は、校内給食運営委員会を行いました。(会議の詳しい内容や資料は校長先生による学校ブログで、ご覧になれます。)また、1学期最後の調理員と管理職・栄養士による給食連絡会も実施しました。
2つの会議を通して、1学期の生徒の給食時間の様子、残菜量の結果の考察(生活リズム・運動量の減少、肥満度の増加、短い食事時間、意識の高さなど)、安全面・おいしさ向上のための調理の工夫・こだわって強化していること(特に1学期はだし・スープの取り方の研究を重ね、しっかりと旨味を感じる濃いだしを取ることができています。)などの意見交換をしました。
今学期は、例年とは違うスタートになりましたが、ご家庭のご協力・ご理解、臨機応変に対応してくださる納品業者の方・調理員のチームワーク、先生方の給食指導により、大きな事故なく提供でき、感謝しております。
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