給食日記

タイトル
9月8日(火)の給食
テキスト
ごはん
かつおの香味ソースがけ
ニラ入り春雨炒め
★ぐる煮
牛乳
【★高知県】

高知県は「皿鉢」と呼ばれる大皿に、山の幸、海の幸がぜいたくに盛り付けられた「皿鉢料理」が有名です。
また、高知県は東西に長くのび、海の幸を運ぶ黒潮が流れ、漁業がさかんです。カツオは県魚に指定されています。

給食のカツオは、唐揚げのように油で揚げて、ねぎやにんにくなどの香味野菜を使ったソースをかけました。

ニラ入りの春雨炒めは、調理技術がもとめられるおかずです。手際よく作ることで、春雨の食感を残しつつ、調味料を春雨に含ませることができます。味が染みて、もちもちとした食感の春雨はごはんによく合いました。

「ぐる煮」とは、大根、人参、里芋などの根菜を中心に使った煮物です。「ぐる」とは土佐の方言で、「仲間」、「みんな」といった意味があり、さまざまな具材を一緒くたに煮込むことに由来しているといわれています。
汁にはさまざまな食材のうまみが溶け込んでいました。
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