給食日記

タイトル
9月16日(木)の給食
テキスト
ごはん
野菜のふりかけ
✎エビフライ
ツナキャベツ
鶏ごぼう味噌汁
牛乳
【✎国語:盆土産(2年生)】

今日は、「教科と関連した給食」でした。2年生が国語で勉強した「盆土産」という小説の中にエビフライが出てきます。小説は、昭和30~40年代の家族のお話です。東京に出稼ぎに行っているお父さんがお盆に、冷凍エビフライのお土産をもって帰ってくると連絡が入ります。当時、冷凍エビフライはとても珍しいものでした。それまでエビフライを見たことがない子どもたちはエビフライってどんなものだろう?と、想像しながら、楽しみにお父さんの帰りを待ちます。

給食準備中に、2年生に「盆土産の中で出てくるえびフライですよ!」と話すと、「えんびフライだ!」と、小説の中に出てくる、えびを「えんび」という呼び方をまねして、言う生徒が多かったです。中には、小説の中に出てくる、「ジャッコ(雑魚)」から、「ジャッコの料理も出ますか?」
「川からジャッコも釣ってこないと。」などと話す生徒もいました。
給食室では、エビフライの衣のサクサク感を残すために、1つ1つ均等に衣をつけ、いつも魚を揚げるときよりも、1度に釜に入れる量を減らして、まっすぐに揚がるように丁寧に揚げました。身が大きく、食べ応えもあり、人気でした。
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献立

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R5 12月 給食だより

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R5 12月 献立表

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R5 10月 給食だより