給食日記

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11月2日(火)
テキスト
✎味噌煮込みうどん
高野豆腐の揚げ煮
✎鬼まんじゅう
牛乳
【✎地理:愛知県(2年生)】

今日は、「教科と関連した給食」です。今月、2年生は中部地方を学習します。今日は愛知県の郷土料理を紹介しました。
味噌煮込みうどんは、八丁味噌仕立ての汁にコシの強いうどんを入れて、煮込んで作ります。給食でも今回は、味噌は八丁味噌だけを使っています。
鬼まんじゅうは、角切りにしたさつまいもの角がゴツゴツした様子が、鬼のツノや金棒に似ているので、この名前がついたといわれています。
栄養士は、愛知県三河地方出身ですが、和菓子屋には必ずといっていいほど売られており、小さい頃からよく食べていました。さつまいもの周りには、ういろうのような生地がついています。ふわふわした蒸しパンというよりも、もちもちとした生地の中に甘いさつまいもが入っているイメージです。
また、私の家の味噌汁はいつもこの豆味噌で、濃い色でした。生徒たちにその話をすると、「え~!こんなに濃いの飲んでいるの?」「家の味噌汁と色が全然違う・・」や、「赤だしが好きで、家でも時々飲みます!」などの声がありました。
東京都出身の調理員さんで、八丁味噌が好きで家でもよく使う方もいます。見た目の色からして、なんだか辛そう、と思う人も多いですが、うまみが強く、かすかな渋みと酸味があるのが特徴です。
今月の24日~26日の3日間は、3種類の味噌を使った味噌汁を提供し、味比べをします。地域によってさまざまな味噌があります。なかなか味噌を比べる機会はないと思います。日本の食文化を味わいながら、学ぶ良い機会にしてほしいと思います。
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献立

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R5 12月 給食だより

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