給食日記

タイトル
12月17日(金)の給食
テキスト
✎手作りエンパナーダ
ツナサラダ
✎カスエラ
牛乳
【✎地理:チリ(1年生)】

今日は、「教科と関連した給食」です。1年生は社会科で南アメリカについて学習します。今日は南アメリカにある、南北に細長い国、チリの料理を紹介しました。2年生は、以前、国語で「モアイは語る」について勉強しました。チリは、モアイ像がある国としても有名です。
エンパナーダとは、具を生地で包んで焼いたり、揚げたりした家庭料理です。今日のエンパナーダは、ひき肉と卵、玉ねぎ、クミンパウダーが入った最も一般的な具です。(チリではこの具に、オリーブ2個、レーズン2個くらいが入っていることが多いです。)
生地から手作りで、焼き立てです。歯ざわりのよい生地を作るために、まず、溶かしバターではなく、1cm角に切ったバターを、小麦粉に入れ、こすりあわせるようにし、バターを細かくします。そして、卵、牛乳を入れ、さっくりと生地を混ぜながらまとめます。出来上がった生地は、理想通りの歯ざわり、食感でした。「生地から作ったの?パイ生地を買ったのではないの?」と、栄養士に聞かれる先生もいました。

1つ1つ生地を手のひらの大きさに丸くのばし、具をのせて、包みました。チリでは、今日のような具の他に、えびとチーズの入ったものや、トマトソースとチーズが入ったものなどがあり、人気です。スーパーでは、どのエンパナーダにどの具が入っているのかが見た目で分かるように、包む形を長方形にしたり、三角形にしたりして、形を変えて売られていることが多いです。

カスエラとは、ポトフのようなごろごろと大き目の食材が入ったスープです。鶏肉、とうもろこし、玉ねぎ、じゃがいもなどが入ります。

画像

献立

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