給食日記
タイトル
6月14日(火)の給食
テキスト
✎ボンゴレロッソスパゲッティ
✎バジル入りポテトサラダ
✎チョコチップのビスコッティ
牛乳
【✎音楽:「春」ヴィヴァルディ~イタリア~】
今日は、「教科と関連した給食」でした。1年生は音楽でヴィヴァルディ作曲の「春」を鑑賞しました。ヴィヴァルディは、1678年にイタリアのヴェネツィアで生まれました。今日は、イタリア料理を紹介しました。イタリア語でボンゴレはあさり、ロッソは赤という意味です。ビスコッティは、トスカーナの郷土菓子です。ビスコッティのビスはイタリア語で「2回」、コッティは「焼く」という意味で、2回焼いて作ります。2回焼いて作るので、固めの食感です。イタリアではそのまま食べるだけではなく、コーヒーやワインなどに浸して、食べることが多いです。口の中でほろほろと崩れる感じになります。
4時間目の期末テストが終了すると、多くの生徒がいつものように給食のサンプルケースを見に来ました。見に来た生徒に「テストで疲れたと思うから、今日はイタリアの郷土菓子を焼きましたよ。」と声をかけると、「テスト疲れたから、すごくうれしいな~!」との反応でした。
給食時間に、1年生のクラスで栄養士から、「みなさん、今回のテスト範囲でもありますが、音楽の授業でヴィヴァルディ作曲の春を鑑賞しましたよね。」と説明し始めると、うんうん、とうなづいていました。
給食の後、「ビスコッティがすごくおいしかったです。そのまま食べるとザクザクしていて、牛乳といっしょに食べるとほろほろとやわらかくて、違う食感が楽しめました。」と感想を話す生徒もいました。
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献立
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R5 10月 給食だより