給食日記
夏野菜のカレーライス
ハーブチキンサラダ
パイナップル
牛乳
年に4回、季節の野菜を使ったカレーを出しています。今日は夏野菜のカレーライスでした。かぼちゃやなす、ズッキーニを油で揚げ、フレッシュなトマトの酸味が加わったカレーです。とてもおいしかったと、調理員さんのところまで感想を伝えにいく生徒もいました。作る側としては、とても嬉しく、励みになりものです。
デザートは、沖縄県のパイナップルです。甘くておいしかったとの感想が多かったです。
✎チーズロール
ツナ入りマカロニサラダ
✎クマラスープ
牛乳
【✎英語:Friends in New Zealand】
今日は、「教科と関連した給食」です。1年生は英語の授業で、「Friends in New Zealand」という単元を勉強しました。
チーズロールは、ニュージーランドの南の島のオタゴ地方の料理です。1900年代、子どもがたくさんいたある夫婦が、パンを薄くスライスしチーズと残ったスープをパンにぬりました。一気にまとめて調理するために、ロール状に巻いて、焼き上げて作ったのが始まりだといわれています。アルミホイルに包んでオーブンで焼いたチーズロールはまだ温かかったです。
クマラスープは、マオリ語でさつまいもを指します。さつまいものポタージュに少しカレー粉を入れるのが特徴です。
給食準備中に、授業で覚えたニュージーランドの英語のスペルを読みあげている生徒もいました。
★鶏飯
★がね
小松菜のごま味噌和え
★ミニ黒糖ふくれ
牛乳
【★給食で世界の味めぐり】
今日は、給食で日本の味めぐり 鹿児島県でした。鹿児島県は江戸時代は薩摩藩でした。鶏飯は、奄美大島の郷土料理です。江戸時代に、奄美大島へ海を渡って見回りにくる薩摩藩の役人の威圧的な態度を少しでも和らげるために作られたのが始まりだといわれています。
天ぷらのような料理は、がねといいます。細切りにした人参やさつまいもを使い、見た目が「かに」に似ています。鹿児島弁で、かにのことを「がね」というので、この名がつきました。砂糖が入った衣で、甘みがあり、中は少しもちもちとした食感です。
黒砂糖は、奄美大島で作られ、江戸時代には米の代わりに年貢として納められるほど高価なものでした。ふくれとは、地元で親しまれている黒糖蒸しパンです。
どの料理もよく食べていました。鶏飯を楽しみにしていた先生もおり、「とてもおいしかったです。具の鶏肉にも下味がついていてよかったです。」との感想がありました。
卵入りチキンライス
カレー大豆入りサラダ
クラムチャウダー
牛乳
クラムチャウダーには、牛乳だけではなく、豆乳を使いました。豆乳は、加熱しすぎると、分離してしまいます。分離しないように、丁寧に温度管理しながら調理しました。
教室では、「チキンライスとクラムチャウダー、合うよね!」などと、声をかけあう生徒の様子もありました。
ネギ塩カルビ丼
わかめときゅうりの香味醤油和え
◎メロン
牛乳
【◎特別栽培農産物】
ネギ塩カルビ丼は、豚バラ肉と豚小間を使用し、たっぷりのネギといっしょにごはんに良く合う味付けに仕上げました。
よく食べていました。