給食日記

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2月3日(木)の給食
テキスト
キャロットライスのエビクリームソースがけ
ポテトサラダ
いちごミルクプリン
牛乳

ごはんは、にんじんのみじん切りと一緒に炊きました。炊き上がったごはんは、きれいなオレンジ色に色付きました。
クリームソースは、えびやマッシュルームなどの具を入れました。

いちごミルクプリンは、栃木県産のいちご“とちおとめ”をミキサーにかけて、ジュース状にして、牛乳、生クリームと合わせ、アガーで固めました。ムースのように、ふんわりとした口当たりでした。
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2月2日(火)の給食
テキスト
★いわしの蒲焼き丼
★大豆の甘辛揚げ
★鬼形かまぼこ入りすまし汁
牛乳
【★節分】

今日は節分の行事食でした。2021年の節分は、124年ぶりに2月2日です。
節分といえば、「豆まき」や、ヒイラギに焼いたイワシの頭を付けて玄関に掲げた「ヤイカガシ」、「恵方巻」などがあります。
節分は、「季節の分かれ目」を意味しており、今日は立春の前日です。暦の上では春を迎えようとしていますが、まだまだ寒い日が続きます。

給食のいわしの蒲焼き丼のごはんにも甘辛いたれをかけており、ごはんがよりすすむ味付けでした。
大豆の甘辛揚げは、カリっと揚げて、甘辛いたれをからめて、炒りごまを合わせました。
すまし汁の中には、鬼を食べて鬼退治!ということで、鬼形のかまぼこを入れました。かわいらしい見た目の鬼で、「3つ鬼が入っていました。」などと教えてくれる生徒もいました。
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2月1日(月)の給食
テキスト
ミルクパン
★チキンパルマ
小松菜サラダ
♥ABCスープ
牛乳
【★オーストラリア
 ♥2-3 リクエスト給食】

ABCスープは2年3組のリクエスト給食でした。
26のアルファベットと0から9までの数字のマカロニが入っています。

また、今日は給食で世界の味めぐり「オーストラリア」として、チキンパルマを紹介しました。ちょうど、1年生の地理の学習で今日からオセアニアに入りました。
チキンパルマは、鶏肉に細かいパン粉をつけて油で揚げて、トマトソースとチーズをかけて焼いたものです。正しい名前は、「チキンパルミジャーナ」ですが、オーストラリアでは略して、「チキンパルマ」と呼ばれています。
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1月29日(金)の給食
テキスト
ごはん
ぶりのみぞれがけ
かぶときゅうりのピリ辛醤油和え
★治部煮
牛乳
【★石川県】

給食で日本の味めぐり「石川県」でした。
治部煮は、石川県金沢市の郷土料理です。カモ肉、または鶏肉を片栗粉でまぶし、金沢特産品のすだれ麩を入れることが特徴です。
すだれ麩は、金沢ならではのお麩で、その形と食感は他の麩とは違います。生地を「すだれ」に包んで茹でることからその名前がつきました。小麦粉の生地に米粉を合わせるので、独特の食缶があります。だしをよく吸うので、すき焼や煮物などによく使われます。
写真は切る前のすだれ麩です。
東京のスーパーではあまり売られていないので、すだれ麩を初めて食べる生徒が多く、「すだれ麩初めて食べました。少しもちもちとしていました。」と、すだれ麩を珍しそうに食べていました。醤油ベースのとろみのある汁に、たけのこや人参、里芋などを入れました。
ブリは、宮崎県の養殖ブリでした、水産物緊急対策支援事業の一環で、無償でいただきました。脂がのっていて、くさみもなく、少し甘めの大根おろしと相まって、とても好評でした。ごはんにもよく味付けで、ごはんの残菜も少なかったです。おかわりの声掛けに何人もが挙手している様子が見られるクラスもありました。
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1月28日(木)の給食
テキスト
★♥長崎ちゃんぽん
★浦上そぼろ
★カステラ
牛乳
【★長崎県
 ♥1-2 リクエスト給食】

給食で日本の味めぐり「長崎県」です。
長崎ちゃんぽんは、1年2組のリクエスト給食です。

長崎ちゃんぽんの「ちゃんぽん」とは、さまざまな物を混ぜること、または混ぜたものを意味します。
給食の長崎ちゃんぽんには、あさり、いか、えび、豚肉、たけのこ、きくらげ、もやしなど魚介・肉・野菜と様々な食材を入れました。あさりと、いか、えびは下茹でをし、酒をふってくさみを取りました。スープは、特に魚介のうま味がしっかりと出ていました。魚介好きの生徒は、「今日は魚介がたくさん入っているから、うれしいです。」と感想を話していました。

長崎県は昔から外国との貿易がさかんで、中国やオランダ、ポルトガルと交流があり、色々な外国の文化を日本に伝えてきました。
「浦上そぼろ」とは、長崎県の浦上地区で作られた郷土料理です。ポルトガル宣教師との交流の中で生まれました。肉を食べる習慣は一般的ではなかった当時、日本人が食べ慣れている味付けで、千切りの野菜といっしょに炒めて作られたのが始まりです。(名前に「そぼろ」とありますが、挽肉が入っているわけではなく、細く切った豚肉や野菜を使います。)

カステラは16世紀なかば、キリスト教や鉄砲とともにポルトガルから長崎に伝わったお菓子です。ふんわりとして、しっとりとしたカステラを作るために、卵を1時間ほどミキサーにかけ、泡立たせました。カステラの底には、まんべんなくざらめを敷き、丁寧に生地を流し入れて、50分ほど焼きました。
焼きあがったカステラの拡大写真は、カステラの底側で、ざらめがたっぷりとついている様子です。
3年生の生徒が、「カステラがしっとりとしていておいしかったです。」「カステラの底のざらめもおいしかったです!」と、カステラの感想を話してくれる中で、卵を長時間ミキサーにかけたこと、低温で時間をかけて焼いたことを話すと、「そんなに時間をかけて作るんですね!知らなかったです。」と驚く生徒や、昨日ちょうどカステラを作った生徒がおり、「昨日カステラを作ったので、分かります。卵の泡立て、大切ですよね。ざらめの部分を少し変えて作りましたが、とてもおいしかったです。」と話してくれました。

今週は、全国学校給食週間で、毎日、昔の給食メニューや、東京、イギリスなど、特色のある給食を提供しています。明日は最終日で、石川県の郷土料理を紹介します。
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献立

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11月予定献立表

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R5 10月 給食だより