１１月１日（金）の給食

フレンチトースト
わかさぎのフライ
ポテトニョッキのトマト煮
牛乳

ニョッキは、団子状のパスタの一種で、じゃがいもと小麦粉で作るイタリア料理です。１つ１つ丁寧に作りました。もちもちとした食感で人気がありました。

１０月３１日（木）の給食

ごはん
さんまの味噌煮
切干大根の華風和え
卵入りきのこ汁
牛乳

さんまの味噌煮は、さんまの松前煮の作り方と同じように、酢を入れて２時間じっくりと加熱し、骨までやわらかく仕上げました。最初、骨を残している生徒もいましたが、「酢を使って長時間煮ているので、塩焼きよりも骨がやわらかく、食べられますよ。」と、栄養士が声をかけると、おそるおそる食べて、「あ、本当だ、やわらかいですね。」と言って、骨を全部食べていました。

１０月３０日（水）の給食

キャロットライスのエビクリームソースがけ
コーンサラダ
パンプキンパイ
牛乳

キャロットライスは、みじん切りのにんじんとバターをお米といっしょに入れて炊きました。エビクリームソースがけは濃厚な味で、ごはんと一緒に食べることで、ドリアに似た味となりました。
パンプキンパイは、かぼちゃに三温糖、シナモン、豆乳を合わせて、なめらかなペーストを作り、パイ生地で包んで焼きました。とても人気でした。

１０月２９日（火）の給食

ごはん
アジフライ
★浦上そぼろ
★ヒカド
牛乳
【★長崎県】

浦上そぼろとは、長崎県の浦上地区で作られた郷土料理で、ポルトガル人宣教師との交流の中で生まれました。まだ肉を食べる習慣が一般的ではなかった当時、日本人が食べ慣れている味つけで、千切りの野菜といっしょに炒めて作られたのが始まりです。
「ヒカド」とは、ポルトガル語で「細かく刻む」という意味です。細かく切ったさつまいもや野菜、すりおろしたさつまいもを入れてとろみをつけた和風ポタージュです。さつまいもの甘さととろみが、体を温めてくれました。