給食日記

タイトル
1月21日(木)の給食
テキスト
♥卵チャーハン
♡ワンタンスープ
キャンディーポテト
牛乳
【♥3-1 リクエスト給食
 ♡3-1 リクエスト給食】

卵チャーハンとワンタンスープは、3年1組のリクエスト給食でした。

スープのワンタンは1000個以上作りました。ワンタンを包んだ後は、さっと下茹でして、その後スープに入れるまで水冷しておきました。下茹ですることで、スープが濁ってしまうのを防ぐことができます。

キャンディーポテトは、サイコロ状のさつまいもに、水、三温糖、バターを合わせた甘い蜜をからめました。さつまいもは、160℃~180℃くらいで、8分ほど揚げて、表面をカリカリに仕上げました。
醤油を使った大学芋とはまた違うバターの香りがする甘いさつまいものデザートで、人気でした。
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1月20日(水)の給食
テキスト
ミルクパン
おみくじコロッケ
コールスロー
♥コーンスープ
牛乳
【♥2-1・2-2・2-3・3-2 リクエスト給食】

コーンスープは、2年1組、2年2組、2年3組、3年2組のリクエスト給食でした。
今日の主菜は、おみくじコロッケでした。
「おみくじコロッケで、今年の運勢を占ってみましょう」ということで、おみくじコロッケの中には、ウインナー、うずら卵、チーズのどれかが入っています。
☆ウインナーが出た人は、英語が勝利者という意味の「Winner」に言葉が似ているので、「勝負に強い1年」になるでしょう。
☆うずら卵が出た人は、卵の黄身が太陽のようなので、「明るくて人気者の1年」になるでしょう。
☆チーズが出た人は、「ハイ!チーズ!」と笑顔で写真を撮るように、「笑顔あふれる楽しい1年」になるでしょう。

給食準備中は、「クラスに入っている3種類の割合は同じくらいですか。それとも、何かどれかは多めに入っているんですか。」(それぞれ同じ割合で入れました。)という質問や、「ウインナーがいいな。」と、配られたコロッケを見ながら、希望をつぶやいていたり、また給食当番も、食缶の中に3列くらいに並べられたコロッケを列ごとではなく無作為に配るなどして、どれが当たるかはお楽しみ、という雰囲気を作っていて楽しそうでした。
給食時間中は、コロッケの真ん中を箸で割って、中身を確認してから食べ始めたり、コロッケバーガーにして1口ずつ慎重に食べ進めながら、中身を確認して食べたりする様子がみられました。中身が分かったら、黒板に掲示してあるおみくじの内容と照らし合わせていました。
給食後は、「2個食べたんですが、2個ともウインナーだったんですよ!嬉しかったです。」「チーズ入りで、おいしかったです。」「ウインナーが当てられませんでした。うずら卵でした。でも、楽しかったです。」などと、感想を話してくれて、楽しめた様子が伝わってきました。
ちなみに、校長先生はウインナー、副校長先生と栄養士はうずら卵が当たりました。
また、給食室では、うずら卵が人気だったそうです。
3種類のコロッケはそれぞれ100個ずつ、合計300個作りました。コロッケの内容の違いによる見た目の差はなく、きれいに仕上がりました。見た目での予想ができない分、「何が入っているんだろう」「これが入っていてほしい」という期待や楽しみが増えていたようでした。
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1月19日(火)の給食
テキスト
ごはん
カレーじゃこふりかけ
あんかけ擬製豆腐
小松菜の磯和え
鶏ごぼう味噌汁
牛乳

今日のカレーじゃこふりかけは近隣の中学校の栄養士さんに教えていただいたメニューでした。「普段、じゃこが苦手な生徒も、このふりかけはよく食べていましたよ!」と、1年生の先生が給食の様子を教えてくださいました。カレー味だったので、食べやすかったようです。
成長期である中学生のカルシウム推奨量は、男子1000mg、女子800mgです。
今日のふりかけのちりめんじゃこは、1人6g(大さじ1杯ほど)使用しています。スプーン1杯ほどの一人分のふりかけで、約135mgのカルシウムを摂取することができます。多くのカルシウムを含むふりかけのおかげで、今日の給食1人分のカルシウム量は、約560mgで、しっかりととることができます。

写真は、1年3組の給食時間が終わるころの様子です。昨日のごはんの食缶もとてもきれいに返却されていました。
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1月18日(月)の給食
テキスト
★ブラジル風ガーリックライス
★ムケッカ(魚介のトマトシチュー)
★サウピカンサラダ
★カフェオレゼリー
牛乳
【★ブラジル】

今日は、給食で世界の味めぐり「ブラジル」でした。
1年生は、今日から社会科地理で、南米を勉強します。学習に合わせて、ブラジル料理を紹介しました。
ブラジルではお米もよく食べられていますが、塩やにんにくを入れて炊くことが多いです。
ムケッカは、魚、玉ねぎ、トマト、ココナッツミルクなどの材料で作るブラジルの魚介シチューです。
サウピカンサラダは、じゃがいもを細く切って素揚げしたものをサラダにトッピングしたものです。
デザートはカフェオレゼリーを出しました。ブラジルはコーヒーの生産量が世界一位です。地理の授業でも、ブラジルといえば、コーヒーと答える場面もあったそうです。
アガーで作ったカフェオレゼリーは、なめらかに仕上がりました。
アガーで作るゼリーは、特に冬場で気温が低いとすぐ固まるので、手際よくゼリーカップに流し入れました。
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1月15日(金)の給食
テキスト
★和牛ビーフカレーライス
グリーンサラダ
◎スイートスプリング
牛乳
【★和牛
 ◎特別栽培農産物】

今日のカレーは、高級食材である「仙台牛(黒毛和牛)A5ランク」を使ったビーフカレーでした。
厚みのある牛肉は、ほろほろ・トロトロ、とてもやわらかく、牛脂も溶け込んだコクのあるまろなかなビーフカレーで、生徒・教員ともに、大好評でした。

和牛には、厳しい取り決めがあり、黒毛和牛、無角和牛、褐毛和牛、日本短角和牛の4種類の牛だけを「和牛」と呼ぶことができます。(日本で育った牛がすべて、和牛というわけではありません。)
新型コロナウイルスの感染拡大で、深刻な影響を受けた食肉産業への支援事業として、農林水産省が学校給食での和牛肉の使用に補助金を支給する事業(和牛肉等販売促進緊急対策事業)を実施している中で、今回実現しました。

貴重な機会で1か月前より、お肉屋さんや調理員さんと打ち合わせを重ねてきました。今回のカレーはすね肉を24kg納品していただきました。すね肉は筋が多くて固いですが、煮込むと柔らかくなり、うま味成分がよく出るのが特徴です。今日は、お肉屋さんにいつもより早く納品していただき、納品されたらすぐに、牛肉が浸るくらいの水と赤ワインで強火で煮ました。給食室には圧力鍋はありませんので、いかに、釜でじっくり煮て、やわらかく仕上げられるかが、勝負だと考えていたからです。しかし、さすが、A5ランクの和牛ですね。1時間30分ほど煮たところで、すでに、やわらかく、とてもおいしく下煮できていました。(後でお肉屋さんに教えていただいたのですが、和牛を角切りに切って用意していた際、固そうな筋は念のため取り除いてくださったとのです。そのおかげもあり、よりやわらかく仕上がったのだと思います。心をこめて丁寧に下処理をしてくださり、感謝しています。)

ビーフカレーをさらにおいしく作るために、「あめ玉」にもこだわりました。約19kgの玉ねぎを、甘さを最大限引き出すことができるように、1時間30分以上炒めました。炒め終わったころには、約3分の1まで、量が減っていました。
そして、バターと油、小麦粉でブラウンルウを作りました。
また、鶏ガラと、野菜の端を入れて、ぐつぐつと煮て、濃いスープを作りました。
「あめ玉」とは別の玉ねぎとにんにくを油で炒め、別煮しておいた牛肉を加え、スープ、ケチャップやダイストマトなどを入れて、よく混ぜて、さらに煮て、カレー粉やガラムマサラなどのスパイス、ルウを入れて仕上げました。
(写真は、今日のビーフカレーを作っている様子です。)

給食準備中、「今日は黒毛和牛なんですよね!」「すごくおいしそう!」と、食べる前からとても楽しみにしている生徒が多くいました。給食時間には、「お肉がとてもやわらかくて、おいしいです。」「最高!」「どうやって、和牛を給食に出すことができたんですか。」などと、和牛ビーフカレーに関する感想や質問が多くありました。

この黒毛和牛の事業により、さらに2月に2回、「すき焼き風煮」と「ビーフシチュー」が出ます。今から楽しみにしている生徒も多くいました。
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献立

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R5 12月 給食だより

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