給食日記

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7月29日(水)の給食
テキスト
チリビーンズドッグ
小松菜サラダ
ポテトポタージュ
牛乳

コッペパンに、チリビーンズをたっぷりはさんで、チーズをのせて焼きました。
加熱しすぎて、パンがパサパサにならないよう、焼き時間を調整しながら焼きました。チーズは程よく溶けつつ、パンのしっとりとした感じが残りました。

ポテトポタージュは最初に、じゃがいもと玉ねぎをスープでやわらかく煮て、その後取り出して、なめらかになるまでミキサーにかけて、別の釜に流し入れて、味を調えて作ります。給食のような大量調理では、一度にすべての量をミキサーにかけることはできません。家庭で使うミキサーに比べると、とても大きいですが300食分の量は入れることができません。
調理員さんは、じゃがいもと玉ねぎの具を釜からミキサーに入れられる分だけ食缶に取り、ミキサーに入れて回す、そして、別の釜に入れていく、という作業を10回以上繰り返しました。

2つの釜が写った写真は、ポタージュを作っている様子です。
右側の釜には、ミキサーにかける前のじゃがいもと玉ねぎが入っています。
左側の釜には、ミキサーにかけた後のなめらかなポタージュが入っています。このように、少しずつ中身を移しながら、作りました。
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7月28日(火)の給食
テキスト
★ガパオライス
えび入り春雨スープ
★サークー・ガディ(タピオカ入りココナッツミルク)
牛乳
【★タイ】

今日はタイ料理を給食で紹介しました。
ガパオライスの「ガパオ」は、ハーブの名前す。ホーリーバジルというバジルの一種ですが、日本では、イタリア料理にも使われるスウィートバジルで代用して作られることが多いです。
鶏肉とバジルパウダー、ピーマン、赤パプリカ等をナンプラーを使って炒めました。ナンプラーは、タイ料理に欠かせない調味料です。魚を発酵させて作った「魚醤」で、スープや炒め物によく使います。
ピリ辛でごはんがすすむ味付けで、人気でした。

デザートのサークーガディのサークーはタイ語でタピオカ、ガディはココナッツミルクという意味です。
タイでは、ココナッツを使ったデザートが多くあります。例えば、カオニャオ・マムアンは、ココナッツミルクで炊いたもち米にマンゴーを添えたものや、カノムクロックという、ココナッツミルク入りの生地をたこ焼き用のプレートを使って焼いたものなどがあります。タイのデザートは、とても甘く、酸っぱ辛いトムヤンクンや、辛いグリーンカレーなどの後のデザートにぴったりです。しかし、普段食べなれていないと、タイのデザートは少し甘すぎると感じてしまうかもしれません。
今日の給食のサークー・ガディは、初めて食べる生徒や、ココナッツミルクをあまり飲んだことがない生徒もいると考えたため、食べやすいように、ココナッツミルクだけではなく、牛乳を多めに入れて作りました。
タピオカが好きでおかわりをする生徒もいれば、ココナッツミルクの独特な風味が苦手だという生徒もいました。タイ料理とは少し離れますが、タピオカミルクティーがいい、という生徒もいました。タピオカといえば、カラメル色素の黒いタピオカで、ミルクティーの中に入っているもの、逆に、ココナッツミルクに入っているものはとても珍しいもの、という印象を持っているようでした。
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7月27日(月)
テキスト
★クワジューシー
★ツナ入り豆腐チャンプル
★アーサー汁
★黒糖ちんすこう
牛乳
【★沖縄】

クワジューシー(くふぁじゅーしーと紹介されていることもあります。)の「クワ」は「固い」、「ジューシー」は雑炊という意味です。豚バラ肉やかまぼこ、昆布、にんじんなどの具に豚の茹で汁で炊き込みます。
給食では豚骨でスープをとって、炊き込みました。
写真は、炊飯器で炊き込む前の具です。
炊き上がったクワジューシーは、普段の五目ごはんに比べて、豚バラ肉と豚骨スープによるコクがあり、油分でごはんもつやつやとしていました。

「チャンプルー」とは、沖縄の方言で「ごちゃまぜ」という意味です。豆腐と様々な食材を炒めた料理です。今日はツナとニラといっしょに炒めました。
塩気もあり、ごはんに合う味つけでした。

アーサー汁も沖縄県の郷土料理です。あおさの磯の香りがする汁物でした。

黒糖はちんすこうは、主に小麦粉、黒糖、ラードを練り合わせて作りました。ザクザク・ほろほろとした食感でした。
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タイトル
7月22日(水)の給食
テキスト
★沖縄そば(そば粉は含みません。)
★卵入りにんじんしりしり
★サーターアンダギー
牛乳
【★沖縄】

沖縄そばは、豚骨とかつおぶしを合わせて、しっかりとだしをとりました。給食の感想を聞くと、沖縄そばの汁がおいしかった!という感想が多かったです。
やわらかい煮豚と、紅ショウガをトッピングして、お肉をほぐしながら、麺といっしょに食べていました。
昨年度も出したので、2、3年生は、「豚肉と紅ショウガは麺にのせるんですよね。」と食べ方を覚えていました。
沖縄で暮らしたことがある生徒も、「おいしかったです。にんじんしりしりは家でも食べたことがあります。」と教えてくれました。
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7月21日(火)の給食
テキスト
★シーフードパエリア
★ソパデアホ
★チュロス
牛乳
【★スペイン】

スペインは、オリーブオイルの生産量が世界一位です。大西洋と地中海に面し、地方によって特色のある料理が作られてきました。

パエリアは東部のバレンシア地方が発祥で、野菜、魚介類、肉などの食材とお米をいっしょに、スープで炊き込んで作ります。スペインを代表する料理です。
「パエリア」とは、バレンシア語で「フライパン」という意味です。

給食室では、5つの炊飯釜にお米と炒めた具材にスープを合わせて炊き込みました。
鮮やかなターメリックの黄色に色づきました。
鶏もも肉、イカリング、あさり、えびなどを入れました。

ソパデアホのソパはスープ、アホはにんにくという意味です。スペインの家庭料理です。みじん切りにしたにんにくと、トマト、卵を入れました。

チュロスは、シナモンシュガーをかけました。
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献立

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R5 12月 給食だより

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R5 12月 献立表

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