給食日記

タイトル
2月10日(水)の給食
テキスト
手作りカレーパン 
ツナ入りマカロニサラダ
クリームスープ
牛乳

今日の手作りカレーパンは、生地から手作りです。強力粉13kgにバターや牛乳などを入れて、手でこねて、生地を作りました。パン屋さんのように、生地をこねる機械は給食室にはありませんが、2人の調理師さんが生地を半分ずつ一生懸命こねました。朝7時30分頃から、体力勝負の調理現場でした。
寒い日でしたが、釜に40度くらいのお湯をはり、タライに入れた生地を置いて、発酵させました。温かい環境の中でうまく発酵もすすみました。
よく玉ねぎを炒めて、カレー味の具を作り、パン生地に包みました。

焼き立てのカレーパンの生地は、ふわふわ、しっとりとしていました。
「まだ温かいです。」「生地がやわらかくて、おいしいです。」などと大好評で、とても人気でした。
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タイトル
2月9日(火)の給食
テキスト
ごはん
★真鯛の野菜あんかけ
こんにゃくと野菜の炒め物
塩豚汁
牛乳
【★水産物販売促進緊急対策事業】

今日の真鯛は、愛媛県産の養殖真鯛でした。愛媛県は、真鯛の養殖業、全国一位です。真鯛は、「めでたい」縁起の良い魚として、昔からお祝いごとにかかせない高級魚です。
新型コロナウイルス感染症の拡大の影響で、輸出や外食の需要の減少により、魚の消費が低下し、魚を出荷できない生産者は、大きな打撃を受けています。今回の給食の真鯛は、農林水産省による支援事業の取り組みの1つで、学校に提供されました。

給食では、真鯛を衣をつけて油で揚げ、薄口醤油で彩りのよい野菜のあんかけを作り、真鯛にかけました。
真鯛は、身がふっくらとしていて、やわらかかったです。ごはんがすすむ味付けで、ごはんといっしょによく食べていました。

塩豚汁は、味噌の代わりに、塩、薄口醤油で調味し、さっぱりとした豚汁です。
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2月8日(月)の給食
テキスト
★たこ飯
ちくわと小松菜の炒め物
じゃがいもの呉汁
★きび団子
牛乳
【★岡山県】

給食で日本の味めぐり「岡山県」です。岡山県のたこの漁獲量は全国でもトップクラスです。たこ飯は、岡山県倉敷の名物料理です。

岡山県は、昔話の桃太郎にゆかりのあるところです。桃太郎は、きび団子を犬、猿、キジにあげて、鬼ヶ島へ行き鬼退治をします。
きびは、米、麦、豆、粟と同じ穀物の仲間です。給食のきび団子は、白玉粉にきびを混ぜて団子を作りました。
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2月5日(金)
テキスト
卵あんかけチャーハン
♥揚げもんじゃボール
切干大根の華風和え
牛乳
【♥1-2 リクエスト給食】

揚げもんじゃボールは、1年2組のリクエスト給食でした。1年2組からは、「もんじゃ焼き」をリクエストしていましたが、給食でもんじゃ焼きを作ることはできないので、もんじゃ焼きの味に似せた、揚げボールを作りました。もんじゃ焼きの味に近くなるように、調味料を工夫し、ウスターソースや青のり、おかかなどをじゃがいもの生地に混ぜて丸めました。どろどろとしたもんじゃ焼きの食感とはまた違い、少しもちもちとした食感のもんじゃボールでした。

もんじゃ焼きは、1800年代の江戸時代に浅草の辺りで生まれました。小麦粉を水で溶いて、鉄板に文字を書きながら焼いたところから、「文字焼き」そして、「もんじゃ焼き」という名前になったといわれています。
今から20年ほど前は、駄菓子屋の定番メニューで、子どもたちにとって人気のおやつでした。実際に「駄菓子屋でよく食べていたな。」という教員もいました。
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2月4日(木)の給食
テキスト
ごはん
★和牛すき焼き風煮
しらす和え
♥みかん
牛乳
【★和牛肉等販売促進緊急対策事業
 ♥1-3 リクエスト給食】

和牛すき焼き風煮は、先月の15日の「和牛ビーフカレーライス」と同じ、高級食材である「仙台牛(黒毛和牛)A5ランク」を24kg、たっぷりと使いました。ビーフカレーの時は、すね肉を使用しましたが、今回のすき焼きはランプと呼ばれる部位の肉を使用しました。
朝、生徒とあいさつをした際、「今日は、すき焼きですよね。」と献立表を事前に確認して、楽しみにしてくれている1年生もいました。

和牛をやわらかく仕上げるために、先に牛脂と料理酒で炒めた後、タライに取り上げておき、煮込みすぎないようにしました。釜に残った肉汁で最初にねぎを炒め煮し、その後かつお出汁といっしょににんじんや焼き豆腐などを煮ていきました。最後の方で、最初に炒めておいた牛肉と春菊を入れました。お肉はやわらかく、牛脂のコクと旨味のあるすき焼きでした。

すき焼きといっしょにごはんを食べすすめている様子が見られました。「あ!今日はこの前話していた黒毛和牛の日だ!」「すき焼き、おいしいです。」「春菊がおいしいです。」「どこの和牛ですか。」「部位はどこですか。」などの感想や質問がありました。

高級な和牛を使った給食も大変貴重な機会ですが、そもそも和牛をこんなに大量に一気に使って作り、出来立てを食べる機会はほとんどありません。大量の食材をじっくりと煮ることで出るうまみやおいしさは大量調理ならではです。
今回のこの和牛の提供は、農林水産省による食肉産業への支援事業として実施しています。第三回目の最終回は、2月19日(金)のビーフシチューです。ビーフカレーのときと同様に、角切りのすね肉を使います。ごろごとした肉がやわらかくてほぐれるようなビーフシチューを提供します。
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献立

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R5 12月 給食だより

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R5 12月 献立表

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平成28年度7月給食だより