給食日記
★ムロ節ごはん
イカのかりんと揚げ
糸寒天の香味醤油和え
★ちゃんこ鍋
牛乳
【★給食で日本の味めぐり~東京都~】
今日は、給食で日本の味めぐり 東京都でした。
ムロ節ごはんは、三宅島でとれたムロアジを、八丈島で燻製して作られたムロ節をごはんに混ぜたものです。ムロ節自体にうまみが凝縮されているので、醤油だけでシンプルに味付けをします。ムロ節ごはんは、八丈島の家庭料理として愛されてきました。しかし、ムロ節を作るのには手間がかかるため、一時期は食べる人が減少しました。その事実を知った八丈島漁業協同組合女性部が復興に取り組み、商品化しました。
ちゃんこ鍋は主に相撲力士が食べる鍋料理です。1つ1つ鶏ひき肉で肉団子を作りました。ふわふわでやわらかい肉団子でした。
イカのかりんと揚げは、給食室で揚げている最中、職員室や廊下にイカの食欲をそそる匂いがして、「今日の給食はイカ料理なんですね!」「イカのかりんと揚げ!早く給食が食べたいです。」などと先生からも声をかけられました。
ごはん
ぶりのみぞれがけ
小松菜の磯和え
★治部煮
牛乳
【★給食で日本の味めぐり~石川県~】
今日は、給食で日本の味めぐり~石川県~でした。
治部煮は、石川県金沢市の郷土料理です。カモ肉、または鶏肉を片栗粉でまぶし、金沢特産品のすだれ麩を入れることが特徴です。
すだれ麩は、金沢ならではのお麩で、その形と食感は他の麩とは違います。生地をすだれに包んで茹でることから、その名前がつきました。小麦粉の生地に米粉を合わせるので、独特の食感があります。だしをよく吸うので、すき焼きや煮物などによく使われます。
栄養士も、クラスの先生方とともに、配り残しがあるときはおかわりの声かけをし、配食します。
教室を回りながら、「すだれ麩はこれですよ。」「東京ではなかなか手に入りません。」などと声をかけると、おかわりしたい生徒が増えました。
とろみがついて、冷めにくく、体を温めました。
天然のぶりは身もやわらかく、また、みぞれがけもごはんに合うと、とても好評でした。
コッペパン
★くじらの竜田揚げ
カレードレッシングキャベツサラダ
ポークビーンズ
牛乳
【★全国学校給食週間:昔の給食②】
昨日の給食は学校給食が始まった、明治22年の給食メニューでした。
今日は、昭和27年頃の給食メニューであるくじらの竜田揚げです。戦後は、捕鯨を推進しており、低カロリーで高たんぱくなので、くじらを使ったメニューが多く出ました。実際に、先生や調理員の中にも、給食や家でくじらをしょっちゅう食べていた、という方がいます。また、その頃は、給食の主食はごはんではなく、パンが出されていました。給食でごはんが正式に導入されたのは、昭和51年になってからです。
生徒たちには、ぜひ先生やおうちの方たちに給食の思い出を聞いてみましょう!と声をかけました。今とは違う給食のエピソードが聞けるかもしれませんね。
★焼きおにぎり
★鮭の塩焼き
★白菜ときゅうりの浅漬け
☆芋煮
牛乳
【★全国学校給食週間:昔の給食
☆給食で日本の味めぐり:山形県】
1月24日から30日は、全国学校給食週間です。
日本の学校給食の始まりは、明治22年までさかのぼります。山形県鶴岡町にある大督寺というお寺に開校された小学校で、貧しくてお弁当を持ってこられない子どもたちのために、食事を提供したのが始まりだとされています。当時、出されていた食事は、おにぎり、魚の塩焼き、漬物でした。
今日は、昔の給食にちなんだメニューでした。焼きおにぎりは香ばしく、人気でした。炊き立てのごはんを握った後に、醤油・ごま油をぬってオーブンで焼きました。1人約200gの、見た目は少し大きめのおにぎりです。いつもは少なめによそっている生徒も、おにぎりだと1人分全部食べることができていました。
汁物の芋煮は、給食発祥の山形県の郷土料理です。里芋が入った具沢山の汁物です。
今月の2階の給食の掲示物には、給食の歴史について掲示しています。
♥小松菜としらすのペペロンチーノ
マンハッタンクラムチャウダー
♡チーズケーキ
牛乳
【♥3-1 リクエスト給食
♡2-3 リクエスト給食】
ペペロンチーノは、3年1組、チーズケーキは2年3組のリクエスト給食でした。
ペペロンチーノは、冬が旬で、カルシウムと鉄分を多く含む小松菜と、ほどよい塩気のしらすをトッピングし、栄養価を高めました。
しっとりとしたチーズケーキは人気でした。喜んでいる生徒が多くいました。
献立
給食だより
R5 6月 給食だより