給食日記

タイトル
9月28日(月)の給食
テキスト
ごはん
★野沢菜のふりかけ
★山賊焼き
★糸寒天の香味醤油和え
なめのこ味噌汁
牛乳
【★長野県】

今日は長野県の料理を紹介しました。
野沢菜は、長野県の野沢温泉村を中心とした信越地方で栽培がさかんです。ごはんのおともとして、刻んだ野沢菜とじゃこ、おかかを炒め合わせて、ふりかけを作りました。
山賊焼きは、にんにく、生姜、醤油などでしっかりと下味をつけた大きな唐揚げです。「山賊“焼き”」という名前ですが、揚げて作ります。
鶏もも肉を使用し、やわらかくジューシーに仕上がりました。

寒天の出荷量は長野県が日本一です。寒天は、寒い天候の中で作られてきました。今日は、サラダ用の糸寒天を使いました。2cmほどの寒天で、野菜と一緒に茹でて加熱しました。つるつるとした食感でした。
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タイトル
9月25日(金)の給食
テキスト
いわしの蒲焼き丼
小松菜の磯和え
♥かき玉汁
牛乳
【♥2-1 リクエスト給食】

給食当番はいわしと一緒にたれもごはんにかけて、配っていました。たれかけごはんをおいしそうに食べていました。

かき玉汁は、2年1組のリクエスト給食でした。卵をふんわりと仕上げるには、温度管理や調理技術など、調理員さんのプロの技が必要です。だしを利かせたかき玉汁はとても好評でした。

「今日のこの料理の組み合わせが好き!また、この組み合わせで出してください。」「いわしが大きいですね。うなぎみたいですね。」という2年生の感想がありました。
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タイトル
9月24日(木)の給食
テキスト
★卵と高菜のチャーハン
★タイピーエン(魚介入り春雨スープ)
★いきなり団子
牛乳
【★熊本県】

今日は給食で日本の味めぐり、「熊本県」の郷土料理でした。
熊本県阿蘇地方では、高菜の栽培がさかんです。ごま油で高菜漬けやねぎなどを炒め、ごはんと合わせました。

タイピーエンは、春雨やエビ、イカ、豚肉、白菜、筍、きくらげなどが入っています。本場では、揚げた卵が添えてあることが多いですが、給食ではうずら卵を入れました。
魚介や野菜のうま味たっぷりの具沢山のスープでした。

いきなり団子は、熊本県の郷土菓子です。輪切りにしたさつまいもと小豆あんを生地で包み蒸したものです。
名前の由来は、短時間で「いきなり」作れるという意味や、お客さんが「いきなり」来てもすぐに出せるお菓子という意味からきている、などさまざまな説があります。
生徒からは、「生地がもちもちとしていておいしい。」「さつまいもとあんの甘さが合っていて、おいしい。」「初めて食べたけど、中身が小豆あんだけかと思ったら、さつまいもも入っていて、びっくりした。」という感想がありました。また、旅行やお土産、お店などで食べたことのある何人かの教職員からは、「懐かしかった!」「いきなり団子っていう名前だけど、給食ではいきなりは作れないですよね。作るのは大変だったでしょう。」「熊本で食べたのと同じ味でおいしかったです!」などの声がありました。
いきなり団子を給食でよりおいしく提供するために、さつまいもの大きさを八百屋さんでそろえていただくこと、小麦粉だけではなく白玉粉を加え、のびがよく、もちもちとした生地にすること、また、蒸したてを提供できるように時間調整することなど、さまざまな工夫をしました。
いきなり団子を完食しているクラスが4クラスあり、とても好評でした。
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タイトル
9月23日(水)の給食
テキスト
カレーうどん
じゃがいもと鶏肉の炒め物
★きな粉おはぎ
牛乳
【★彼岸】

スパイシーなカレーとかつおだしを効かせ、おそば屋さんで食べるようなカレーうどんに仕上げました。片栗粉で、スープにとろみをつけ、麺にもよくからんでいました。

お彼岸には、お墓参りをして、「おはぎ」をお供えする風習があります。給食室で1つ1つ丁寧に丸めて、きな粉おはぎを作りました。

雨が降って、肌寒い日になりましたが、温かいスープで体を温め、甘いおはぎでテスト後の緊張感も少し和らげることができれば、と思いながら作りました。
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タイトル
9月18日(金)の給食
テキスト
ごはん
鉄火味噌
卵焼きの甘酢あんかけ
しらす和え
里芋の味噌汁
牛乳

鉄火とは、火で加熱した鉄が赤くなることから、「赤色」を表現します。鉄火味噌は、大豆とごぼうを油で揚げて、赤味噌で味付けします。
甘辛い味付けで、普段は大豆が苦手な生徒もおかわりをして食べていました。

卵焼きの甘酢あんかけには、卵の他ににんじんや干ししいたけ、押し豆腐などを入れます。押し豆腐は、ミキサーにかけて、なめらかなペーストにしました。オーブンできれいな焼き色がつきました。

味噌汁には、旬の里芋を入れました。
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献立

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平成29年度1月予定献立表

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R5 10月 給食だより