給食日記

タイトル
7月22日(水)の給食
テキスト
★沖縄そば(そば粉は含みません。)
★卵入りにんじんしりしり
★サーターアンダギー
牛乳
【★沖縄】

沖縄そばは、豚骨とかつおぶしを合わせて、しっかりとだしをとりました。給食の感想を聞くと、沖縄そばの汁がおいしかった!という感想が多かったです。
やわらかい煮豚と、紅ショウガをトッピングして、お肉をほぐしながら、麺といっしょに食べていました。
昨年度も出したので、2、3年生は、「豚肉と紅ショウガは麺にのせるんですよね。」と食べ方を覚えていました。
沖縄で暮らしたことがある生徒も、「おいしかったです。にんじんしりしりは家でも食べたことがあります。」と教えてくれました。
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7月21日(火)の給食
テキスト
★シーフードパエリア
★ソパデアホ
★チュロス
牛乳
【★スペイン】

スペインは、オリーブオイルの生産量が世界一位です。大西洋と地中海に面し、地方によって特色のある料理が作られてきました。

パエリアは東部のバレンシア地方が発祥で、野菜、魚介類、肉などの食材とお米をいっしょに、スープで炊き込んで作ります。スペインを代表する料理です。
「パエリア」とは、バレンシア語で「フライパン」という意味です。

給食室では、5つの炊飯釜にお米と炒めた具材にスープを合わせて炊き込みました。
鮮やかなターメリックの黄色に色づきました。
鶏もも肉、イカリング、あさり、えびなどを入れました。

ソパデアホのソパはスープ、アホはにんにくという意味です。スペインの家庭料理です。みじん切りにしたにんにくと、トマト、卵を入れました。

チュロスは、シナモンシュガーをかけました。
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7月20日(月)の給食
テキスト
鶏肉の照り焼き丼
小松菜の練りごま和え
わかめと豆腐の味噌汁
牛乳

今日の主菜は鶏もも肉の照り焼きでした。
ねぎをしんなりするまで、油で炒めた後、だしや醤油、みりんなどを入れて加熱し、たれを作りました。
鶏肉は1人2個で、ごはんといっしょによく食べていました。
丼には刻みのりを添えました。
のりには、グルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸の3つの旨味成分が含まれています。そのため、料理に少し加えると、風味と旨味が増します。
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7月17日(金)の給食
テキスト
★うなぎちらし
★きゅうりの梅おかか和え
★冬瓜の味噌汁
★土用餅
牛乳
【★土用の丑】

スーパーでは「土用の丑の日」と書かれたウナギが多く並ぶようになりました。
給食では一足先に、(期末試験最終日、疲れた人もいるかもしれませんが、疲れを吹き飛ばそう!という気持ちも込めて)土用の丑の日のメニューを出しました。

うなぎちらしは毎年恒例のメニューとなっております。
短冊状のうなぎの蒲焼きを、給食室特製のたれでからめて、オーブンでふっくらと焼きます。ごはんが炊けたら、各クラスのごはんバットに配缶し、別にとっておいたごはん用のたれを上からかけて、うなぎと炒りごまをのせます。教室で、さらにその上にのりをのせます。
「このたれごはん、最高!おかわり!」「うなぎがおいしい」「うなぎはどこ産ですか?」(うなぎは、宮崎県産です。国産だと知って驚いている生徒も多くいました。)と、教室を見回っていると、うなぎちらしについての感想が一番多く聞こえました。

うなぎの写真は、各クラスに配缶する分量を量って、ボウルに入れたものです。しっかりとたれがからんでいます。

さて、土用の丑の日には、うなぎが有名ですが、実は、「う」のつく食べ物を食べて精をつけ、無病息災を祈願するものでした。丑の日にうなぎを食べるようになったのは、江戸時代の学者である平賀源内の発案が発端ともいわれています。

今日の給食では、「うなぎ」の他に、「う」のつく「きゅうり」と「うめ」を使った和え物、「とうがん」の入った味噌汁を出しました。
和え物は、梅を細かくして、たれに入れて、きゅうりと和えました。たれには、ごま油を使い、おかかを混ぜたことで、梅の酸っぱさが和らぎました。よく食べていました。

土用餅は、厄除け、暑気払いに食べられる和菓子です。こしあんを使って、白玉団子にかけました。
人気で、おかわりジャンケンをしている様子も見られました。

港区では、食育推進献立の食材費の公費補助を行っております。今日の給食は、その補助金をもとに実施しました。
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7月16日(木)の給食
テキスト
ピザトースト
スパゲッティサラダ
クラムチャウダー
◎メロン
【◎特別栽培農産物】

ピザトーストは、玉ねぎやピーマンを炒めて作ったトマトソースをのせ、チーズをまんべんなくかけて焼きました。

スパゲッティサラダはドレッシングにバジルを混ぜて、作りました。

クラムチャウダーは、あさりの身が大きく、ふっくらとしていました。あさりは一度下茹でして、白ワインをかけています。そうすることで、臭みがとれて風味が増します。

メロンは山形県産の青肉メロンでした。みずみずしく、人気でした。
旬の果物で季節を感じることは、食育の重要な取り組みの1つです。
特別栽培農産物とは、農産物の生産過程等における節減対象農薬の使用回数が、慣行レベルの5割以下、または、農産物の生産過程等において使用される化学肥料の窒素成分量が慣行レベルの5割以下である農産物のことです。
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献立

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2021.9月 献立表

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