給食日記

タイトル
12月21日(火)の給食
テキスト
ごはん
♥唐揚げ
白菜ときゅうりの浅漬け
呉汁
牛乳
【♥1-1・1-3・2-1・2ー3・3ー1・3-2 リクエスト給食】

唐揚げは、1年1組、1年3組、2年1組、2年3組、3年1組、3年2組のリクエスト給食でした。すりおろした生姜・にんにく、料理酒、塩、醤油で下味をつけた後、片栗粉をつけてカラリと揚げました。
呉汁は、大豆のペーストを入れた味噌汁です。豆が苦手な人でも、豆が見えないので、食べやすくなります。大豆由来のたんぱく質、食物繊維、鉄分を摂ることができます。
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タイトル
12月20日(月)の給食
テキスト
かきあげ丼
小松菜のごま和え
かき玉味噌汁
牛乳

かきあげには、イカ、ちくわ、人参、玉ねぎ、三つ葉が入っています。近くの中学校の栄養士さんからレシピを教えていただきました。ボリュームがあり、食べ応えがありました。ごはんにも天つゆをかけており、ごはんもすすみます。かきあげは、油の中で形がくずれないように、丁寧に揚げました。サクサクに仕上がりました。
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12月17日(金)の給食
テキスト
✎手作りエンパナーダ
ツナサラダ
✎カスエラ
牛乳
【✎地理:チリ(1年生)】

今日は、「教科と関連した給食」です。1年生は社会科で南アメリカについて学習します。今日は南アメリカにある、南北に細長い国、チリの料理を紹介しました。2年生は、以前、国語で「モアイは語る」について勉強しました。チリは、モアイ像がある国としても有名です。
エンパナーダとは、具を生地で包んで焼いたり、揚げたりした家庭料理です。今日のエンパナーダは、ひき肉と卵、玉ねぎ、クミンパウダーが入った最も一般的な具です。(チリではこの具に、オリーブ2個、レーズン2個くらいが入っていることが多いです。)
生地から手作りで、焼き立てです。歯ざわりのよい生地を作るために、まず、溶かしバターではなく、1cm角に切ったバターを、小麦粉に入れ、こすりあわせるようにし、バターを細かくします。そして、卵、牛乳を入れ、さっくりと生地を混ぜながらまとめます。出来上がった生地は、理想通りの歯ざわり、食感でした。「生地から作ったの?パイ生地を買ったのではないの?」と、栄養士に聞かれる先生もいました。

1つ1つ生地を手のひらの大きさに丸くのばし、具をのせて、包みました。チリでは、今日のような具の他に、えびとチーズの入ったものや、トマトソースとチーズが入ったものなどがあり、人気です。スーパーでは、どのエンパナーダにどの具が入っているのかが見た目で分かるように、包む形を長方形にしたり、三角形にしたりして、形を変えて売られていることが多いです。

カスエラとは、ポトフのようなごろごろと大き目の食材が入ったスープです。鶏肉、とうもろこし、玉ねぎ、じゃがいもなどが入ります。

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12月16日(木)の給食
テキスト
ごはん
✎イカメンチ
わかめのジュージュー焼き
✎せんべい汁
牛乳
【✎地理:青森県(2年生)】

今日は、「教科と関連した給食」です。今月、2年生が、社会科で東北地方を勉強します。今日は、青森県の郷土料理、イカメンチとせんべい汁です。
イカメンチは、イカのすり身にイカの角切り、キャベツ、玉ねぎを小麦粉でまとめて揚げてつくりました。キャベツは、一度茹でて、しっかりと水気を切った後、具に混ぜて作りました。そうすることで、水っぽくなりません。ひと手間かけて、よりおいしくなるように工夫しました。イカのうま味と弾力、イカとキャベツの食感がおいしいイカメンチでした。

せんべい汁は、丸い南部せんべいを給食室で食べやすいように、調理員さんが割りました。昨日のきりたんぽ汁のように、大量調理である給食では、仕上げ段階で、できるだけ最後の最後にせんべいを入れるようにしています。
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12月15日(水)の給食
テキスト
ごはん
小松菜のふりかけ
ししゃもフライ
こんにゃく豚肉の炒め物
✎きりたんぽ汁
牛乳
【地理:秋田県(2年生)】

今日は、「教科と関連した給食」です。今月2年生が、社会科で東北地方を勉強します。今日は、秋田県の郷土料理、きりたんぽ汁です。きりたんぽは、つぶしたうるち米のごはんを杉の棒に先端から包むように巻き付けて、焼いたものです。鶏ガラだしに入れて煮込んだり、味噌を付けて焼いたりします。
「きりたんぽって何だっけ?」「ごはんをつぶして、ちくわみたいな形にしたものだよ!」「あ~!秋田県の料理だ!」という生徒同士の会話もありました。
きりたんぽ汁は、できるだけきりたんぽの形が残るように、具材に火が通り、味付けをした後、最後の最後にきりたんぽ、せりを加えました。
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