給食日記
♥秋野菜のカレーライス
豆腐サラダ
◎洋梨
牛乳
【◎特別栽培農産物
♥1-1・3-2 リクエスト給食】
カレーは、1年1組、3年2組のリクエスト給食です。
今日は、ゴロゴロと秋野菜が入った季節のカレーです。さつまいもしめじ、エリンギ、まいたけ、れんこんが入っています。
デザートは、長野県の洋梨です。洋梨は、10月に給食で食べた日本梨とは違い、追熟が必要です。追熟とは、収穫した後に一定温度の中で保存し、甘さを増したり、やわらかくしたりすることです。
ボンゴレロッソスパゲッティ
グリーンサラダ
パンプキンパイ
牛乳
ボンゴレロッソスパゲッティはあさりが入っています。成長期に重要で、また、普段なかなかとることが難しい鉄分を豊富に含んでいます。
パンプキンパイは、かぼちゃを蒸して、牛乳やシナモンでペースト状にし、パイシートに包んで、オーブンで焼きました。
喜んでいる生徒が多かったです。
ごはん
ツナとチーズの卵焼き
小松菜のおかか和え
呉汁
牛乳
給食時間には、視聴覚委員会が、給食や食について紹介する「ランチタイムズ」を放送します。今日は、放送の一部を紹介します。
「今日は、ごはんについてお伝えします。ごはんは、脳や体のエネルギー源になる炭水化物が多く含まれている大切な主食です。お米をつくる田んぼは、水の保全に役立ち、空気を冷やして、暑さをやわらげ、多様な生き物のすみかとなるなど、地域の自然環境に大切な役割を果たしています。一方で、農家の人は、苦労してお米を作っていますが、お米の消費量が減り、作る人の高齢化などで使われない田んぼも増えています。また、最近の世界情勢の影響で、穀物の値段が上がって、自給率の低い日本にも影響が出ています。自分の国でつくるごはんを食べ続けることが、健康にも役立ち、自然環境や食糧問題につながります。」
✎コーンブレッド
✎チョップドサラダ
✎ポークシチュー
牛乳
【✎英語:Homestay in the United States(2年生)】
今日は、「教科と関連した給食」です。2年生は英語の授業で、「Homestay in the United States」という単元を勉強しています。コーンブレッドは、とうもろこしの粉を使って作る、アメリカの伝統料理です。発酵させないで、生地を作ったらすぐに焼くことができます。ホロっとした食感にとうもろこしの素朴な味わいです。コーンブレッドは、デザートや朝ごはんとしてだけではなく、バーベキューやガンボ、ポークビーンズなどのアメリカ料理の付け合わせとしてもよく出されます。少しスパイシーな料理に、少し甘い素朴なコーンブレッドがよく合うのです。チョップドは、英語で「切り刻む」という意味があり、食材を細かく切ったサラダです。
2年3組はちょうど午前中に「Homestay in the United States」を勉強したばかりで「今日勉強したばかりですよ!」「今日はアメリカにホームステイだ!」と話していました。
ごはん
★シイラの南蛮漬け
★浦上そぼろ
★ヒカド(さつまいもの和風ポタージュ)
牛乳
【★給食で日本の味めぐり:長崎県】
今日は、「給食で日本の味めぐり 長崎県」でした。室町時代から江戸時代にかけて、スペインやポルトガルなどは、南蛮と呼ばれました。南蛮諸国には、「エスカベシュ」という料理があります。これは、揚げた小魚を酢に漬けたタパスです。これが、南蛮貿易によって九州に伝わり、全国に広がっていきました。
浦上そぼろは、長崎県の浦上地区で作られた郷土料理です。浦上地区はポルトガル人宣教師と交流がさかんでした。当時、肉を食べる習慣が一般的ではありませんでしたが、日本人が食べ慣れている味付けで、千切りの野菜といっしょに炒めて作られたのが始まりです。
ヒカドは、細かく切った野菜と、すりおろしたさつまいもでとろみをつけた和風ポタージュです。