給食日記
ごはん
味噌カツ
カレードレッシングキャベツサラダ
鶏ごぼう汁
牛乳
味噌カツは愛知県の代表的な郷土料理です。栄養士・加藤は愛知県出身です。家で味噌だれを作り、おでんや豆腐、五平餅をつけてよく食べていました。今日の給食の味噌だれも八丁味噌を使った手作りです。
「味噌カツだ!名古屋の料理だよね。」とクラスメイトと話す1年生や、1口食べて思わず「おいしい・・!」とつぶやく生徒もいました。ごはんがすすむ味付けで、人気でした。
3年生の給食は、今日を含めてあと6回だけです。明日は醤油ラーメン、フルーツポンチです。前から楽しみにしている3年生がいました。
卵入りチキンライス
バジルポテトサラダ
✎オニオングラタンスープ
牛乳
【✎国語:温かいスープ(3年生)】
今日は「教科と関連した給食」です。
3年生は国語で温かいスープという短編小説を学習しました。第二次世界大戦後、パリに貧しく暮らす日本人が主人公の小説です。今日は小説に出てくるオニオングラタンスープを作りました。スープの玉ねぎは、約24kg使いました。大量の玉ねぎを朝8時30分から2時間以上炒め始めました。あめ色になるまでじっくり炒めて、甘みを最大限引き出します。醤油を一切使っていませんが、あめ色のスープと、深みのあるスープに仕上げました。
オーブンでチーズとともにカリッと焼いたバゲットをスープにのせて食べました。スープに使っていない部分はカリっと、スープに使った部分は、じゅわっとスープが染み込み、食感も楽しいスープでした。
五目ごはん
★米なすの煮おろし
味噌けんちん汁
牛乳
【★商店街コラボメニュー】
今日は、商店街コラボ給食でした。これは、地域と学校が連携し、給食を出すことで、お店や商店街、地域に関心をもち、商店街に行くこと、地域への愛着をはぐくむことが目的です。
今日の、米なすの煮おろしは、六本木駅近くにある、懐石料理のお店、宗胡の料理です。立派な米なす、小麦粉で作られた生麩、さつまいもを油で揚げ、ブロッコリーはオーブンで焼きました。そして大根おろしを煮たたれをかけました。米なすは、皮がしっかりとしていて、果肉は厚みがあります。サンプルケースに、調理する前の立派な米なすを紹介しました。サンプルケースを見に来た生徒達は、「なす、大きい!」「えっ、先生、なすこのまま給食に出るんですか。」などと、多くの生徒がなすについて質問してきました。なすは、縦に4等分に切って、1人2本付けです。1人、2分の1本分食べることになります。
「お店に行ってみたいです。何ていう名前のお店ですか。調べたら場所が出てくるかな。」などとお店についても興味を持っている生徒もいました。
ガーリックフランスパン
ツナマヨポテトサラダ
さつまいものポタージュ
清見オレンジ
牛乳
ガーリックフランスパンは、ソフトフランスパンにガーリックバターをぬって、オーブンで焼きました。
今日のポタージュは、心がホッとするようなやさしい甘さのさつまいものポタージュでした。
★ひなまつりちらし寿司
野菜のごま和え
★手毬麩のすまし汁
★ひなまつりゼリー
牛乳
【★行事食:桃の節句】
今日は、女の子の健やかな成長と幸せを願ってお祝いする、ひな祭りの日です。行事食として具沢山のちらし寿司、かわいらしい手毬麩が入ったすまし汁、春の訪れを表現した3色のゼリーを作りました。いちごは、昨日、果物で出した「とちあいか」を使用しました。牛乳と合わせ、きれいな桃色になりました。
気温が低い今の時期、アガーで作るゼリーは、カップに注ぐのに時間がかかると、ゼリー液自体がカップに注ぐ前に固まってきてしまい、上手に注げなくなってしまいます。手早く注ぐことがとても大切です。また、3色の高さがそろうように、1色ずつ高さがそろっているかどうかよく確認し、少なそうなところを声をかけあいながら、調整します。
複数でゼリーを仕上げている最中は、1人の調理師さんが、ちらし寿司や和え物の具の切りものをします。チームワークよく、段取りよく、仕上げました。
見た目がとてもきれいで生徒達に好評でした。