給食日記
ごはん
ツナとチーズの卵焼き
小松菜のおかか和え
呉汁
牛乳
給食時間には、視聴覚委員会が、給食や食について紹介する「ランチタイムズ」を放送します。今日は、放送の一部を紹介します。
「今日は、ごはんについてお伝えします。ごはんは、脳や体のエネルギー源になる炭水化物が多く含まれている大切な主食です。お米をつくる田んぼは、水の保全に役立ち、空気を冷やして、暑さをやわらげ、多様な生き物のすみかとなるなど、地域の自然環境に大切な役割を果たしています。一方で、農家の人は、苦労してお米を作っていますが、お米の消費量が減り、作る人の高齢化などで使われない田んぼも増えています。また、最近の世界情勢の影響で、穀物の値段が上がって、自給率の低い日本にも影響が出ています。自分の国でつくるごはんを食べ続けることが、健康にも役立ち、自然環境や食糧問題につながります。」
✎コーンブレッド
✎チョップドサラダ
✎ポークシチュー
牛乳
【✎英語:Homestay in the United States(2年生)】
今日は、「教科と関連した給食」です。2年生は英語の授業で、「Homestay in the United States」という単元を勉強しています。コーンブレッドは、とうもろこしの粉を使って作る、アメリカの伝統料理です。発酵させないで、生地を作ったらすぐに焼くことができます。ホロっとした食感にとうもろこしの素朴な味わいです。コーンブレッドは、デザートや朝ごはんとしてだけではなく、バーベキューやガンボ、ポークビーンズなどのアメリカ料理の付け合わせとしてもよく出されます。少しスパイシーな料理に、少し甘い素朴なコーンブレッドがよく合うのです。チョップドは、英語で「切り刻む」という意味があり、食材を細かく切ったサラダです。
2年3組はちょうど午前中に「Homestay in the United States」を勉強したばかりで「今日勉強したばかりですよ!」「今日はアメリカにホームステイだ!」と話していました。
ごはん
★シイラの南蛮漬け
★浦上そぼろ
★ヒカド(さつまいもの和風ポタージュ)
牛乳
【★給食で日本の味めぐり:長崎県】
今日は、「給食で日本の味めぐり 長崎県」でした。室町時代から江戸時代にかけて、スペインやポルトガルなどは、南蛮と呼ばれました。南蛮諸国には、「エスカベシュ」という料理があります。これは、揚げた小魚を酢に漬けたタパスです。これが、南蛮貿易によって九州に伝わり、全国に広がっていきました。
浦上そぼろは、長崎県の浦上地区で作られた郷土料理です。浦上地区はポルトガル人宣教師と交流がさかんでした。当時、肉を食べる習慣が一般的ではありませんでしたが、日本人が食べ慣れている味付けで、千切りの野菜といっしょに炒めて作られたのが始まりです。
ヒカドは、細かく切った野菜と、すりおろしたさつまいもでとろみをつけた和風ポタージュです。
♥豚キムチチャーハン
大学豆
卵入りワカメスープ
牛乳
【♥3-2 リクエスト給食】
豚キムチチャーハンは、3年2組のリクエストメニューでした。
大学豆は、揚げた大豆が入った大学芋です。人気メニューです。お玉に蜜でついた大豆も、予備で入っている箸でお皿に1粒1粒よそって、おかわりしている様子もみられました。
栗入り秋の吹き寄せごはん
鮭の紅葉焼き
小松菜のごま和え
なめこの味噌汁
牛乳
今日は季節を感じる、栗入り秋の吹き寄せごはんです。いちょうやもみじの形に型抜きしたにんじんやさつまいも、くりや銀杏などが入っています。
さつまいもは硬いので、型抜きには、力が要りましたが、調理員さんが丁寧に型抜きしてくださいました。
鮭の紅葉焼きは、すりおろした人参とマヨネーズを合わせて、ソースを作り、鮭にのせて焼きました。
味噌汁も、秋らしく、なめこの味噌汁です。愛知県の八丁味噌を使った赤だしです。
この時期だけの、季節の献立でした。
献立
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R5 6月 給食だより