給食日記
ごはん
★くじらの竜田揚げ
じゃがいも炒め
鶏ごぼう味噌汁
牛乳
【★全国学校給食週間:昔の給食】
昨日は学校給食がはじまった、明治22年の給食メニューにちなんで出しました。今日は、昭和初期から中期の代表的な給食メニューであるくじらの竜田揚げを紹介しました。戦後は、捕鯨が推進されていたことや、低カロリーで高たんぱくなこともあり、くじら肉を使ったメニューが人気でした。
「くじら肉、小学校で食べたことがあります。」「昔の給食メニューとして紹介されました。結構固いんですよね。」という生徒が複数いました。
また、先生方の中には、くじら肉は懐かしい、子どものころの給食でよく出ていて、竜田揚げを楽しみにしていた、結構味が濃くて、それでごはんを食べる感じだった、などと話題になっていました。調理員さんの中にも、給食でよくくじらが出ていてい、肉じゃがや炒め物の肉もくじらが使われていた、などとくじらがいかに身近な食材だったかを教えてくれました。
★焼きおにぎり
★鮭の塩焼き
★白菜ときゅうりの浅漬け
☆芋煮
牛乳
【★全国学校給食週間:昔の給食
☆山形県】
1月24日から30日は、全国学校給食週間です。日本の学校給食の始まりは、明治22年までさかのぼります。山形県鶴岡町にある大督寺というお寺に開校された小学校で、貧しくてお弁当を持ってこられない子どもたちのために、食事を提供したのが始まりだとされています。当時、出されていた食事は、おにぎり、魚の塩焼き、漬物でした。今日は、昔の給食にちなんだメニューです。焼きおにぎりは、1つ1つ握ったあとに、醤油とごま油を表面につけて香ばしく焼きました。
汁物の芋煮は、給食発祥の山形県の郷土料理です。
今月の2階の給食の掲示物には、先生方の給食の思い出や、給食の歴史について掲示しました。
高野豆腐と卵のそぼろ丼
大根の味噌汁
◎ネーブル
牛乳
【◎特別栽培農産物】
果物のネーブルは、熊本県産です。今月は、スイートスプリング、はるか、ネーブルの3種類のみかんをだしました。みかんは世界中で栽培され、たくさんの品種が栽培されています。一口にみかんと言っても、その特徴や味はそれぞれです。給食で、それぞれのおいしさを味わうことができればと思います。
卵入りチキンライス
ツナマヨポテトサラダ
✎オニオングラタンスープ
牛乳
【✎国語:温かいスープ(3年生)】
今日は、「教科と関連した給食」です。3年生はこれから国語科で温かいスープという短編小説を学習します。今日は温かいスープに出てくる、オニオングラタンスープを紹介しました。3時間近く24kgの玉ねぎをじっくり炒め、甘みを引き出しました。
オーブンでカリッと焼いたチーズバゲットに、じゅわっと染み込んだスープが好評でした。
ツナと人参のピラフ
トマト味のABCスープ
✎アンザックビスケット(オートミールクッキー)
牛乳
【✎地理:オーストラリア(1年生)】
今日は、「教科と関連した給食」です。1年生は社会科でオーストラリア大陸について学習します。今日はオーストラリアのアンザックビスケットを紹介しました。
アンザックビスケットは、オーストラリアやニュージーランドで人気のある甘いビスケットでし。卵が不足して、簡単に手に入らなかった戦争中に、家族が兵士に栄養価のあるビスケットを作ったことがきっかけだそうです。オートミールが入り、ザクザクとした食感です。今ではお土産としても売られています。
ABCスープは人気メニューです。2年1組では、自分の名前のアルファベットを探して、並べて、楽しく食べていたと、先生が教えてくれました。
今日もよく食べていました。