給食日記

タイトル
9月30日の給食
テキスト
セルフフィッシュバーガー
カレー大豆入りサラダ
マカロニ入りミネストローネ
巨峰
牛乳

今日は週に1回のパンの日でした。
調理員が丸パンに切れ目を入れ、生徒が白身魚のホキのフライを、自分ではさむスタイルのバーガーです。
ホキのフライは身がやわらかく、外の衣はサクサクに仕上がりました。

サラダの大豆は、食べる前から、「大豆が苦手なので、、」と減らそうとした生徒がいましたが、「油でカリカリに揚げました。カレー味ですよ。」と伝えると、「あ!じゃあ食べてみます!」と言って、減らさずに食べて、「おいしい!おかわりお願いします。」と言って、おかわりしていました。
カリカリとした食感とカレー味で、苦手克服に役立ったようです。

巨峰は、とても甘く、旬の果物のおいしさを味わいました。
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タイトル
9月29日(火)の給食
テキスト
★アロスコンポヨ
★キヌアスープ
★ピカロネス(さつまいもとかぼちゃのドーナッツ)
牛乳

今日は給食で世界の味めぐり「ペルー」でした。

主食は、アロスコンポヨで、スペイン語で「アロス」は「お米」、「コン」は「一緒」、ポヨは「鶏肉」という意味です。コリアンダーを使うことが特徴です。

キヌアスープは、ペルーの代表的なスープです。キヌアは、アンデス地域で栽培がさかんで、厳しい環境の中の貴重な食材です。キヌアの大きさは3mmほどです。写真は、キヌアをスープに入れる前と入れた後のものです。キヌアスープは、じゃがいもやにんじんなどを入れた具沢山のスープです。

ピカロネスは、さつまいもとかぼちゃを生地に練りこんで作る揚げド-ナッツです。ペルーの公園の屋台でよく売られているおやつです。もちもちとした食感のドーナッツにチャンカラと呼ばれる黒蜜をかけて食べます。
ピカロネスはとても人気でした。
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タイトル
9月28日(月)の給食
テキスト
ごはん
★野沢菜のふりかけ
★山賊焼き
★糸寒天の香味醤油和え
なめのこ味噌汁
牛乳
【★長野県】

今日は長野県の料理を紹介しました。
野沢菜は、長野県の野沢温泉村を中心とした信越地方で栽培がさかんです。ごはんのおともとして、刻んだ野沢菜とじゃこ、おかかを炒め合わせて、ふりかけを作りました。
山賊焼きは、にんにく、生姜、醤油などでしっかりと下味をつけた大きな唐揚げです。「山賊“焼き”」という名前ですが、揚げて作ります。
鶏もも肉を使用し、やわらかくジューシーに仕上がりました。

寒天の出荷量は長野県が日本一です。寒天は、寒い天候の中で作られてきました。今日は、サラダ用の糸寒天を使いました。2cmほどの寒天で、野菜と一緒に茹でて加熱しました。つるつるとした食感でした。
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タイトル
9月25日(金)の給食
テキスト
いわしの蒲焼き丼
小松菜の磯和え
♥かき玉汁
牛乳
【♥2-1 リクエスト給食】

給食当番はいわしと一緒にたれもごはんにかけて、配っていました。たれかけごはんをおいしそうに食べていました。

かき玉汁は、2年1組のリクエスト給食でした。卵をふんわりと仕上げるには、温度管理や調理技術など、調理員さんのプロの技が必要です。だしを利かせたかき玉汁はとても好評でした。

「今日のこの料理の組み合わせが好き!また、この組み合わせで出してください。」「いわしが大きいですね。うなぎみたいですね。」という2年生の感想がありました。
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タイトル
9月24日(木)の給食
テキスト
★卵と高菜のチャーハン
★タイピーエン(魚介入り春雨スープ)
★いきなり団子
牛乳
【★熊本県】

今日は給食で日本の味めぐり、「熊本県」の郷土料理でした。
熊本県阿蘇地方では、高菜の栽培がさかんです。ごま油で高菜漬けやねぎなどを炒め、ごはんと合わせました。

タイピーエンは、春雨やエビ、イカ、豚肉、白菜、筍、きくらげなどが入っています。本場では、揚げた卵が添えてあることが多いですが、給食ではうずら卵を入れました。
魚介や野菜のうま味たっぷりの具沢山のスープでした。

いきなり団子は、熊本県の郷土菓子です。輪切りにしたさつまいもと小豆あんを生地で包み蒸したものです。
名前の由来は、短時間で「いきなり」作れるという意味や、お客さんが「いきなり」来てもすぐに出せるお菓子という意味からきている、などさまざまな説があります。
生徒からは、「生地がもちもちとしていておいしい。」「さつまいもとあんの甘さが合っていて、おいしい。」「初めて食べたけど、中身が小豆あんだけかと思ったら、さつまいもも入っていて、びっくりした。」という感想がありました。また、旅行やお土産、お店などで食べたことのある何人かの教職員からは、「懐かしかった!」「いきなり団子っていう名前だけど、給食ではいきなりは作れないですよね。作るのは大変だったでしょう。」「熊本で食べたのと同じ味でおいしかったです!」などの声がありました。
いきなり団子を給食でよりおいしく提供するために、さつまいもの大きさを八百屋さんでそろえていただくこと、小麦粉だけではなく白玉粉を加え、のびがよく、もちもちとした生地にすること、また、蒸したてを提供できるように時間調整することなど、さまざまな工夫をしました。
いきなり団子を完食しているクラスが4クラスあり、とても好評でした。
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