給食日記

タイトル
9月23日(水)の給食
テキスト
カレーうどん
じゃがいもと鶏肉の炒め物
★きな粉おはぎ
牛乳
【★彼岸】

スパイシーなカレーとかつおだしを効かせ、おそば屋さんで食べるようなカレーうどんに仕上げました。片栗粉で、スープにとろみをつけ、麺にもよくからんでいました。

お彼岸には、お墓参りをして、「おはぎ」をお供えする風習があります。給食室で1つ1つ丁寧に丸めて、きな粉おはぎを作りました。

雨が降って、肌寒い日になりましたが、温かいスープで体を温め、甘いおはぎでテスト後の緊張感も少し和らげることができれば、と思いながら作りました。
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タイトル
9月18日(金)の給食
テキスト
ごはん
鉄火味噌
卵焼きの甘酢あんかけ
しらす和え
里芋の味噌汁
牛乳

鉄火とは、火で加熱した鉄が赤くなることから、「赤色」を表現します。鉄火味噌は、大豆とごぼうを油で揚げて、赤味噌で味付けします。
甘辛い味付けで、普段は大豆が苦手な生徒もおかわりをして食べていました。

卵焼きの甘酢あんかけには、卵の他ににんじんや干ししいたけ、押し豆腐などを入れます。押し豆腐は、ミキサーにかけて、なめらかなペーストにしました。オーブンできれいな焼き色がつきました。

味噌汁には、旬の里芋を入れました。
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タイトル
9月17日(木)の給食
テキスト
ごはん
いわしの松前煮
小松菜のごま和え
けんちん汁
牛乳

松前煮とは、昆布を使った煮物のことです。北海道で昆布が有名な産地を昔は松前と呼んでいたことが、名前の由来だといわれています。
釜にいわしと、昆布、にんにく、長ネギ、しょうがを重ねて並べ、落とし蓋をして2時間ちょっと、ことこと煮ました。仕上げに、煮汁を煮詰めて、味をしっかりと染み込ませました。ごはんに合うしっかりとした味付けでしたが、小骨に苦戦している様子が見られました。骨までやわらかく煮ることができるよう、酢を入れて煮ますが、もう少し、骨がやわらかい方が食べやすそうでした。それでも、今日も完食した1年3組では、先生が松前煮は骨まで食べられますよ、という声かけもあり、よく噛んで骨も残さず、食べていました。

小松菜のごま和えは、甘めの味付けで、よく食べていました。
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タイトル
9月16日(水)の給食
テキスト
ツナと人参のピラフ
サモサ
卵入りトマトスープ 
牛乳

今日は昨日に引き続きインド料理を紹介しました。
サモサは、インドでよく食べられている軽食です。じゃがいもや玉ねぎなどの具をつぶして、小麦粉の皮で包んで油で揚げます。

今日の写真は、サモサ作りの様子の写真4枚と、ツナと人参のピラフの具1枚です。サモサ作りについては、具のひきと玉ねぎをパラパラになるまで炒めているところ、具のじゃがいもを蒸して、マッシュしているといころ、2つの具を合わせて、鉄板に入れたところ、三角錐のサモサを揚げる前の4枚です。中身はカレー味でとても人気でした。

今日は、1年2組、1年3組、3年1組の3クラスで残菜が0%で、完食していました。
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タイトル
9月15日(火)の給食
テキスト
★♥手作りナン
★キーマカレー
★アチャール(インドのピクルス)
牛乳
【★インド
 ♥2-1 リクエスト給食】

今日のナンは、2年1組のリクエスト給食でした。
パン作りの日は特にチームワークよく、段取り良く作る必要があります。
約300人分の生地を4つに分けて作りました。それでも、約75人分の生地を手でまとめてこねる作業は大変ですが、調理員さんが一生懸命こねてくださいました。綿棒でしずく型に形を整え、オーブンで焼きました。

キーマカレーは、主に鶏ひき肉やにんじん、玉ねぎ、レンズ豆、トマト缶など多くの野菜を入れてよく煮込みました。ナンに合う味になるように、最終的な味見は、ナンにつけて最終確認をしました。
子どもたちは、ナンを1口サイズにちぎって、キーマカレーにつけて食べていました。最後にカレーだけが残らないように上手に調整しながら食べていたり、ナンだけを食べすすめて、ナンの味を楽しんでいたりする様子が見られました。

アチャールとは、インドやネパールなどでよく食べられる、野菜のピクルスです。給食では、彩りがきれいなきゅうりと大根、にんじんを使い、クミンやコリアンダー、ターメリックなどを使って浅漬けにしました。写真は、ドレッシングに漬ける前と漬けた後の写真です。漬けた後は、味がなじんで、少ししんなりとしていましたが、まだ、大根やにんじん、きゅうりのポリポリとした歯ごたえが残っていました。さっぱりとした味付けで、キーマカレーとの相性も良かったです。

今日は、3年1組がすべての料理を完食していました。1年生も完食に近く、よく食べていました。
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