給食日記

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10月25日(火)の給食
テキスト

ごはん
★シイラの南蛮漬け
★浦上そぼろ
★ヒカド(さつまいもの和風ポタージュ)
牛乳
【★給食で日本の味めぐり:長崎県】

今日は、「給食で日本の味めぐり 長崎県」でした。室町時代から江戸時代にかけて、スペインやポルトガルなどは、南蛮と呼ばれました。南蛮諸国には、「エスカベシュ」という料理があります。これは、揚げた小魚を酢に漬けたタパスです。これが、南蛮貿易によって九州に伝わり、全国に広がっていきました。
浦上そぼろは、長崎県の浦上地区で作られた郷土料理です。浦上地区はポルトガル人宣教師と交流がさかんでした。当時、肉を食べる習慣が一般的ではありませんでしたが、日本人が食べ慣れている味付けで、千切りの野菜といっしょに炒めて作られたのが始まりです。
ヒカドは、細かく切った野菜と、すりおろしたさつまいもでとろみをつけた和風ポタージュです。

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長崎県の料理

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10月24日(月)の給食
テキスト

♥豚キムチチャーハン
大学豆
卵入りワカメスープ
牛乳
【♥3-2 リクエスト給食】

豚キムチチャーハンは、3年2組のリクエストメニューでした。
大学豆は、揚げた大豆が入った大学芋です。人気メニューです。お玉に蜜でついた大豆も、予備で入っている箸でお皿に1粒1粒よそって、おかわりしている様子もみられました。

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豚キムチチャーハン

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10月21日(金)の給食
テキスト

栗入り秋の吹き寄せごはん
鮭の紅葉焼き
小松菜のごま和え
なめこの味噌汁
牛乳

今日は季節を感じる、栗入り秋の吹き寄せごはんです。いちょうやもみじの形に型抜きしたにんじんやさつまいも、くりや銀杏などが入っています。
さつまいもは硬いので、型抜きには、力が要りましたが、調理員さんが丁寧に型抜きしてくださいました。
鮭の紅葉焼きは、すりおろした人参とマヨネーズを合わせて、ソースを作り、鮭にのせて焼きました。
味噌汁も、秋らしく、なめこの味噌汁です。愛知県の八丁味噌を使った赤だしです。
この時期だけの、季節の献立でした。

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栗入り秋の吹き寄せごはん。見た目からも秋を感じることができる献立です。吹き寄せごはんの具も手作りです。8時40分:野菜の切裁。秋の吹き寄せごはん用のさつまいもを、いちょうの形に型抜きします。さつまいもが硬いので、力がいります。なめこの味噌汁をクラスごとに計量して配缶しています。1人分量×人数なので、各クラスの配缶量は違います。ごま和えのたれを作っているところ。和えだれやドレッシングは手作りです。栗入り秋の吹き寄せごはん。炊き込みごはんを配缶した後、いちょう形のさつまいもや、もみじ形のにんじん、栗、銀杏、さやえんどうを上から散らします。飾る野菜もクラスごとに計量しています。

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10月20日(木)の給食
テキスト

いわしごはん
小松菜のごま味噌和え
卵入りあんかけ汁
◎みかん
牛乳

いわしごはんは、短冊状のいわしを油で揚げて、ごはんに合うたれをからめました。よく食べていました。
あんかけ汁は、片栗粉でとろみをつけました。冷めにくく、長く温かい状態が続きます。肌寒い日でしたので、あんかけ汁で、温まりました。
熊本県産のみかんはとても甘かったです。

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いわしごはんいわしごはん 拡大

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10月19日(水)の給食
テキスト

ピタパン
♥ケバブ
ケバブソースサラダ
鶏肉のトマトシチュー
牛乳
【♥3-1 リクエスト給食】

ケバブは、3年1組のリクエスト給食でした。
ケバブは、事前にリクエストをしたクラスや調理員さん、ピタパンを納品してくださる業者さんと事前に話し合いをして、レシピ開発しました。
ケバブはトルコ料理です。日本では ケバブ屋で、大きな肉の塊を豪快に焼き上げるスタイルが有名ですが、トルコでは肉だけではなく、魚や野菜などを焼いて調理する料理もケバブと呼びます。肉は羊の肉、牛肉、鶏肉の3種類が使われます。トルコは、イスラム教徒が多いので基本的に豚肉が使われることがありません。
給食のケバブは、鶏肉をヨーグルト、チリパウダー、クミンなどで下味をつけて焼きました。サラダは、ケバブ屋でかかっているようなドレッシングをマヨネーズ、チリパウダーなどで作りました。
給食時間中は、ポケット状のピタパンを開いて、中に、ケバブとサラダを入れて楽しそうに食べていました。

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ケバブケバブ 拡大人参の細切り