給食日記
タイトル
6月22日(月)の給食
テキスト
チキンピラフ
ジャーマンポテト
トマト味のABCスープ
牛乳
今日から味噌汁やトマトスープなどの汁物がつきます。
今年度最初のスープは、アルファベットマカロニが入った、トマト味のABCスープでした。
給食では、鶏ガラからスープを取るところから始まります。鶏ガラといっしょに、人参の皮やセロリの葉など、野菜の切れ端も入れることで、鶏ガラの臭みを消し、野菜のうまみが溶け込んだ、おいしい鶏ガラスープを作ることができます。
できるだけ濃厚な鶏ガラスープを取ることができるように、調理員さんが工夫して作ってくださいました。
今日は約34kgの鶏ガラスープを使いますが、最初に野菜やトマトを加熱するのに必要な分だけの鶏ガラスープ(約10kg)を入れて、具材を加熱しました。具材を加熱している間も、違う釜で鶏ガラ(残りの約24kg分のスープ)をさらに40分くらい煮出しつづけ、トマトスープに加えました。
濃厚なトマト味のスープに仕上がりました。
「ABCスープがおいしい」と言って、おかわりに来る1年生も多くいました。
「アルファベットマカロニはどうやって作られているのかな。」とアルファベットマカロニに興味をもつ1年生もいました。
調べてみると、アルファベットと数字の穴が開いたダイスという型があり、パスタの生地を型に押し出して、通り抜けたところを、カッターで切り落として作られている、ということが分かりました。私もとても勉強になりました。質問してくれた本人にも直接、伝えたいと思います。
ジャーマンポテト
トマト味のABCスープ
牛乳
今日から味噌汁やトマトスープなどの汁物がつきます。
今年度最初のスープは、アルファベットマカロニが入った、トマト味のABCスープでした。
給食では、鶏ガラからスープを取るところから始まります。鶏ガラといっしょに、人参の皮やセロリの葉など、野菜の切れ端も入れることで、鶏ガラの臭みを消し、野菜のうまみが溶け込んだ、おいしい鶏ガラスープを作ることができます。
できるだけ濃厚な鶏ガラスープを取ることができるように、調理員さんが工夫して作ってくださいました。
今日は約34kgの鶏ガラスープを使いますが、最初に野菜やトマトを加熱するのに必要な分だけの鶏ガラスープ(約10kg)を入れて、具材を加熱しました。具材を加熱している間も、違う釜で鶏ガラ(残りの約24kg分のスープ)をさらに40分くらい煮出しつづけ、トマトスープに加えました。
濃厚なトマト味のスープに仕上がりました。
「ABCスープがおいしい」と言って、おかわりに来る1年生も多くいました。
「アルファベットマカロニはどうやって作られているのかな。」とアルファベットマカロニに興味をもつ1年生もいました。
調べてみると、アルファベットと数字の穴が開いたダイスという型があり、パスタの生地を型に押し出して、通り抜けたところを、カッターで切り落として作られている、ということが分かりました。私もとても勉強になりました。質問してくれた本人にも直接、伝えたいと思います。
画像
タイトル
6月19日(金)の給食
テキスト
チリビーンズライス
グリーンサラダ
りんご
牛乳
チリビーンズライスは、チリパウダーで味付けしました。
チリパウダーは、唐辛子やオレガノ、クミンなどのさまざまなスパイスがミックスされています。
金時豆とうずら豆の2種類を使いました。両方の豆が同じくらいの固さになるように、また、形があまりくずれないように、沸騰させすぎないようにしながら茹でました。
冷凍のりんごは、冷たくて、「リクエスト給食で出してほしいな、また食べたいな~。」という声が聞こえました。
グリーンサラダ
りんご
牛乳
チリビーンズライスは、チリパウダーで味付けしました。
チリパウダーは、唐辛子やオレガノ、クミンなどのさまざまなスパイスがミックスされています。
金時豆とうずら豆の2種類を使いました。両方の豆が同じくらいの固さになるように、また、形があまりくずれないように、沸騰させすぎないようにしながら茹でました。
冷凍のりんごは、冷たくて、「リクエスト給食で出してほしいな、また食べたいな~。」という声が聞こえました。
画像
タイトル
6月18日(木)の給食
テキスト
豆腐とえびの旨煮丼
五目豆
パインゼリー
牛乳
五目豆は、大豆、ごぼう、人参、こんにゃく、昆布に味がしっかりと染みて、見た目のバランスもよく仕上がりました。調理員さんによる3つの技がポイントです。
1つめは、大豆と同じくらいの大きさにそろえて切ること、2つめは、こんにゃくを下茹でをしておくこと、3つめは、調味料を入れる順番です。
こんにゃくを下茹ですると、水分がほどよく抜けて、出汁や調味料がしみこみやすくなります。独特のこんにゃくの臭みを抑えられ、食べやすくもなります。
料理の味付けをするときに、この順番で入れるとおいしく仕上がる、とされている「料理のさしすせそ」を聞いたことがある方も多いと思います。
さ・・砂糖
し・・塩
す・・酢
せ・・醤油
そ・・味噌
今日の五目豆の調味料は三温糖、みりん、醤油でした。
三温糖は、分子が大きく、素材に味が染み込みにくいので、最初に入れました。
みりんは、料理に照りやコク、甘味を与えてくれます。最初の方に入れ、アルコールをしっかりと飛ばしました。醤油は、塩味を付けるだけではなく、うまみ・甘味・コクを加え、味わいを良くします。今日は、醤油の味を食材に染みこませるため、また、香りや風味を生かすため、最初と中間、最後と、醤油を3回に分けて加えました。
豆腐とえびの旨煮丼は、豆腐を10.4kg使いました。味付けをして、片栗粉でとろみをつけた汁に、下茹でをして、程よく水分を抜いた豆腐を入れました。水っぽくならず、豆腐の形もきれいに保つことができます。
給食時間中に、1年生の女子生徒2人がいっしょに、旨煮丼を盛り付ける深皿を持って、おかわりをしに来ていました。
「ごはんにかける旨煮はもうないけど、大丈夫?」(すでに旨煮の食缶の中は完食で空っぽでした。)と声をかけると、「ごはんがおいしくて、ごはんをおかわりしたくて来たので、大丈夫です!」と元気よく答えてくれました。
今日の給食のお米は、山形県産の「ひとめぼれ」です。
粘りの強さと飽きのこない甘味が特徴です。
これからも、よく噛んで食べて、お米のおいしさを味わってほしいと思います。
五目豆
パインゼリー
牛乳
五目豆は、大豆、ごぼう、人参、こんにゃく、昆布に味がしっかりと染みて、見た目のバランスもよく仕上がりました。調理員さんによる3つの技がポイントです。
1つめは、大豆と同じくらいの大きさにそろえて切ること、2つめは、こんにゃくを下茹でをしておくこと、3つめは、調味料を入れる順番です。
こんにゃくを下茹ですると、水分がほどよく抜けて、出汁や調味料がしみこみやすくなります。独特のこんにゃくの臭みを抑えられ、食べやすくもなります。
料理の味付けをするときに、この順番で入れるとおいしく仕上がる、とされている「料理のさしすせそ」を聞いたことがある方も多いと思います。
さ・・砂糖
し・・塩
す・・酢
せ・・醤油
そ・・味噌
今日の五目豆の調味料は三温糖、みりん、醤油でした。
三温糖は、分子が大きく、素材に味が染み込みにくいので、最初に入れました。
みりんは、料理に照りやコク、甘味を与えてくれます。最初の方に入れ、アルコールをしっかりと飛ばしました。醤油は、塩味を付けるだけではなく、うまみ・甘味・コクを加え、味わいを良くします。今日は、醤油の味を食材に染みこませるため、また、香りや風味を生かすため、最初と中間、最後と、醤油を3回に分けて加えました。
豆腐とえびの旨煮丼は、豆腐を10.4kg使いました。味付けをして、片栗粉でとろみをつけた汁に、下茹でをして、程よく水分を抜いた豆腐を入れました。水っぽくならず、豆腐の形もきれいに保つことができます。
給食時間中に、1年生の女子生徒2人がいっしょに、旨煮丼を盛り付ける深皿を持って、おかわりをしに来ていました。
「ごはんにかける旨煮はもうないけど、大丈夫?」(すでに旨煮の食缶の中は完食で空っぽでした。)と声をかけると、「ごはんがおいしくて、ごはんをおかわりしたくて来たので、大丈夫です!」と元気よく答えてくれました。
今日の給食のお米は、山形県産の「ひとめぼれ」です。
粘りの強さと飽きのこない甘味が特徴です。
これからも、よく噛んで食べて、お米のおいしさを味わってほしいと思います。
画像
タイトル
6月17日(水)の給食
テキスト
ミルク食パン
カレー大豆入りサラダ
クリームシチュー
牛乳
「今日のサラダには、カリカリ、ポリポリ食感で、なおかつ栄養価の高いあの食材をトッピングしました。しかも今日はカレー味。何でしょうか。」
給食の前に、2年生の生徒へクイズを出すと、「ポテトチップス?」「ごぼう?」(ごぼうチップスサラダは、先週の10日に出ました。)「クルトン?」
さまざまな食材が出てきました。
「正解は、大豆です。」
「あ~ぁ!」
給食室で乾燥大豆を固めに茹で、片栗粉をつけ、カリっとするまで揚げます。そして、大豆をカレー粉、塩、黒コショウでからめます。
(これだけで食べても、とてもおいしいです。)
野菜が苦手な生徒もいる中で、サラダを人気メニューにするために、ハーブチキンや、カレーチキン、揚げごぼう、カリッと揚げたあさりなどをトッピングします。
少しトッピングするだけで、サラダのレパートリーが広がります。
カレー大豆入りサラダ
クリームシチュー
牛乳
「今日のサラダには、カリカリ、ポリポリ食感で、なおかつ栄養価の高いあの食材をトッピングしました。しかも今日はカレー味。何でしょうか。」
給食の前に、2年生の生徒へクイズを出すと、「ポテトチップス?」「ごぼう?」(ごぼうチップスサラダは、先週の10日に出ました。)「クルトン?」
さまざまな食材が出てきました。
「正解は、大豆です。」
「あ~ぁ!」
給食室で乾燥大豆を固めに茹で、片栗粉をつけ、カリっとするまで揚げます。そして、大豆をカレー粉、塩、黒コショウでからめます。
(これだけで食べても、とてもおいしいです。)
野菜が苦手な生徒もいる中で、サラダを人気メニューにするために、ハーブチキンや、カレーチキン、揚げごぼう、カリッと揚げたあさりなどをトッピングします。
少しトッピングするだけで、サラダのレパートリーが広がります。
画像
タイトル
6月16日(火)の給食
テキスト
豚肉の生姜炒め丼
切干大根の華風和え
オレンジゼリー
牛乳
切干大根は、日本の伝統食品です。保存食として、江戸時代から食べられてきました。カルシウムや鉄分、カリウムを多く含みます。
デザートのオレンジゼリーはアガーで固めて作りました。
給食では、粉寒天、またはアガーを使ってジュースを固めます。
本校では、冬場の寒い日は、アガーではなく粉寒天を使うことが多いです。
これは、粉寒天とアガーの固まる温度が違うからです。
粉寒天を使ったものは40~50℃で固まる一方、アガーを使ったものは30~40℃で固まります。冬場の寒い日に、アガーで作った場合、給食室の気温も低いので、ゼリーカップに注いでいるうちに、ジュースが固まってきてしまうことがあるのです。ですので、冬場は寒天を主に使うようにしています。
しかし、アガーのやわらかくてふるふるして、なめらかな食感は子どもたちに人気です。夏場のゼリーは、アガーを使って、透明感のあるゼリーを出すようにしています。
今日のゼリーは、つぶつぶとしたみかん入りでとても好評でした。特に今日は暑い日だったので、さっぱりとした冷たいデザートは喜ばれました。
切干大根の華風和え
オレンジゼリー
牛乳
切干大根は、日本の伝統食品です。保存食として、江戸時代から食べられてきました。カルシウムや鉄分、カリウムを多く含みます。
デザートのオレンジゼリーはアガーで固めて作りました。
給食では、粉寒天、またはアガーを使ってジュースを固めます。
本校では、冬場の寒い日は、アガーではなく粉寒天を使うことが多いです。
これは、粉寒天とアガーの固まる温度が違うからです。
粉寒天を使ったものは40~50℃で固まる一方、アガーを使ったものは30~40℃で固まります。冬場の寒い日に、アガーで作った場合、給食室の気温も低いので、ゼリーカップに注いでいるうちに、ジュースが固まってきてしまうことがあるのです。ですので、冬場は寒天を主に使うようにしています。
しかし、アガーのやわらかくてふるふるして、なめらかな食感は子どもたちに人気です。夏場のゼリーは、アガーを使って、透明感のあるゼリーを出すようにしています。
今日のゼリーは、つぶつぶとしたみかん入りでとても好評でした。特に今日は暑い日だったので、さっぱりとした冷たいデザートは喜ばれました。
画像
献立
給食だより
タイトル
R5 6月 給食だより