給食日記

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5月16日(月)の給食
テキスト

白菜と豚肉のあんかけ丼
小松菜のツナ和え
★じゃがいもの味比べ
牛乳
【★味比べシリーズ】

今日は、「味比べシリーズ」第二弾でした。じゃがいもの味比べです。 こがねとシャドークイーンです。見慣れている黄色っぽいじゃがいもが、こがね、紫色のじゃがいもは、シャドークインです。
こがねは、加熱したときにあまり変色しないため、加工食品用としてフライドポテトやポテトチップスなどに使用されることが多いです。
シャドークイーンは、鮮やかな濃い紫色をしています。紫色のアントシアニン色素を多く含んでいるからです。調理後も鮮やかな色が落ちないところが特徴です。
給食準備中は、「これは何ですか。」「紫芋のじゃがいもがあるんですね!「紫色のさつまいもなら見たことがあります。」という1年生の感想がありました。また、「去年も給食で出ましたよね!」と去年、シャドークイーンととうやという品種の味比べで給食に出したのを覚えている2年生の生徒もいました。
給食後は、「こっちの方が好き!」「色はもちろん、甘さが違いました。」「違いは言われてみて、なんとなく分かりました。」などとよく味わっていました。

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5月13日(金)の給食
テキスト

ごはん
✎コロッケ
ツナキャベツ
卵入りトマトスープ
牛乳
【✎歴史:大正時代(3年生)】

今日は、「教科と関連した給食」です。3年生が勉強している歴史の大正時代に関連したコロッケです。ライスカレー、トンカツ、コロッケは大正時代の三大洋食で、とても人気がありました。一般に洋食とは、明治時代以降、西洋料理が日本に定着する過程で、日本風のアレンジが加えられて誕生した、和洋折衷料理です。
コロッケは、フランス語の「クロケット」という料理が変化したものですが、フランス料理のクロケットは、クリームコロッケが基本です。日本で、じゃがいもをコロッケに入れようと考えたのは、いつ、どんなきっかけで作られたのかはっきりとはしていません。
3年生に、「三大洋食は何でしょうか。」と質問したところ、授業や今週出したポークカレーを思い出しながら、答えていました。
1年生には、「コロッケは、じゃがいもの皮をむくところから手作りなんですよ。」と伝えると、「すごい!おいしそう。」と答えていました。コロッケはとても人気でした。

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コロッケ

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5月12日(木)の給食
テキスト

ごはん
鮭のチーズ焼き
わかめときゅうりの香味醤油和え
小松菜団子のすまし汁
牛乳

今日のすまし汁には、手作りの小松菜団子を入れました。絹ごし豆腐と小松菜を合わせて、ミキサーにかけ、白玉粉と合わせて、約1000個の団子を作りました。もちもち、やわらかい小松菜団子でした。
わかめときゅうりの香味醤油和えは、最も人気のある和え物です。実は調理員さんにも人気で、略して「わかきゅう」と呼ぶこともあります。

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小松菜団子のすまし汁

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5月11日(水)の給食
テキスト

✎ポークカレーライス
青のり大豆入りサラダ
南津海
牛乳
【✎英語:Food Travels around the World(2年生)
 ✎歴史:大正時代(3年生)】

今日は、「教科と関連した給食」です。2年生が勉強している英語の 「Food Travels around the World」と、 3年生が勉強している歴史の大正時代に関連したポークカレーライスです。
カレーライスはインド料理をもとにイギリスで生まれ、日本には明治時代にイギリスから伝わったといわれています。そして、大正時代には、ライスカレー、トンカツ、コロッケが三大洋食といわれ、人気メニューとなりました。3年生は社会科の授業中に、資料集で、1972年の三越の食堂メニューに三大洋食がのっているのを確認しました。13日(金)の給食ではコロッケを出します。
カレーライスは大きめに角切りにした豚肉が入り、とても人気でした。午前中、廊下にはカレーの香りが漂い、楽しみにしていたそうです。

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ポークカレーライス

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5月10日(火)の給食
テキスト

ごはん
ひじきのふりかけ
卵焼きのそぼろあんかけ
小松菜のごま和え
あさりの味噌汁
牛乳

今日は鉄分が豊富なひじき、あさり、小松菜を使用しています。鉄分は、不足しがちな栄養素です。鉄分は体内では赤血球の一部として、血液中の酸素を運搬するという重要なはたらきを果たします。鉄分が不足すると全身に十分な量の酸素を運ぶことができなくなり、めまいや頭痛などの体調不良の原因になります。しっかりと食べて、鉄分の不足からくる体調不良を防ぐことが大切です。

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ひじきのふりかけ