お知らせ
【特別支援】
令和7年度1学期特別支援教室への通級の希望について
本校では、コミュニケーションや学習面で課題や心配のある生徒を対象に、生活面や学習面での困難さを軽減する支援を行う特別支援教室「高陵チャレンジルーム」を開室しております。
令和7年度1学期以降、特別支援教室の通級を希望される保護者の方は、別添資料をお読みになり期日までにご相談ください。
新着情報
学校ブログ
校内書初め展
2020年1月10日 15時29分 本年の書初めの課題は、以下の通りです。
楷書 行書
1年 初春令月 共生社会
2年 平和の祭典 新しい時代
3年 伝統の継承 令和の初夢
2年から仮名が入るのは、前回の説明の通り、「行書とそれに調和した仮名の書き方」が学習内容だからです。さて、生徒作品はこのような様子です。学年の進行によってうまくなるのは、日常に文字が多いと自然に練習していることになるからです。そこに授業での知識が加わると、効果が上がりますね。「国語・書写こそ、技能教科である」とは私の持論ですが、話す聞く、書く、読むという学習に知識と技能が必要だからです。さらに、無限の応用として「思考力、判断力、表現力等」の内容が学習指導要領には明記されているのです。
書写は「わかって書けるか」
2020年1月10日 15時10分 書初め展の機会に、書初め学習の意味を簡単に解説します。中学校書写では、普段書く文字を速く美しく書くための基本を学ぶのが目標です。書初めはその象徴で、それぞれの学年の学習内容が達成できているか、が審査のポイントです。ちなみに以下が学年の内容です。「書写に関する次の事項を理解し使うこと」が共通で、わかって書いているか、が大切なのです。他の文字に応用できなければ意味がない、ということです。
1年(ア)字形を整え、文字の大きさ、配列などについて理解して、楷書で書くこと
(イ)漢字の行書の基礎的な書き方を理解して、身近な文字を行書で書くこと
2年(ア)漢字の行書とそれに調和した仮名の書き方を理解して、読みやすく速く書くこと
(イ)目的や必要に応じて、楷書または行書を選んで書くこと
3年(ア)身の回りの多様な表現を通して文字文化の豊かさに触れ、効果的に文字を書くこと
学校公開・書初め展は1/14(火)から
2020年1月10日 14時54分 連休明けは学校公開(~1/17 ※実質1/18)と校内書初め展(~1/21)です。どうぞご参観ください。書初めは本日審査を行い、金銀銅賞の付箋をつけて展示します。
ところで、毎年ご案内しておりますが、小中学校での毛筆・硬筆の学習は「書写」と呼び、高校以降の「書道」とは違って必修です。
そもそもなぜ毛筆の練習をするかというと、毛筆をうまく書くためではありません。実は普段書く文字を速く美しく書くための基本として毛筆を練習するのです。
学習指導要領では、「知識及び技能」の内容 (3)我が国の言語文化に関する事項 書写に位置付けられ、以下のように説明されています。
「ここに示す内容を理解し使うことを通して、各教科等の学習活動や日常生活に生かすことのできる書写の能力を育成することが重要となる。特に、我が国の伝統的な文字文化を継承し、これからの社会に役立つ様々な文字文化に関する『知識及び技能』について理解し、文字を効果的に描くことができる力を育成することが大切である。」
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