新年明けましておめでとうございます
2019年1月1日 00時00分 新年明けましておめでとうございます
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます
本年も本校教育活動へのご理解ご支援の程どうぞよろしくお願いいたします。
平成31年 元旦
6月4日に運動会が行われました。
延期に延期が重なって前日まで雨が降っていましたが、当日は雲一つない快晴でした。大きな怪我なく運動会を終えることができてよかったです。
ダンスパフォーマンスは先生方にも参加していただき、ダンスのレベルがとても高かったです。各学年リレーはどちらの組が勝つか最後までわからないほど白熱した戦いでした。競技を通じて一人一人が後悔のないよう自分の持てる力を全て出し切り、仲間と一致団結して協調性を高めることができました。
新年明けましておめでとうございます
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます
本年も本校教育活動へのご理解ご支援の程どうぞよろしくお願いいたします。
平成31年 元旦
本日12/29(土)から冬季休業日学校閉鎖期間に入り、1/3(木)まで日直などの出勤者なく、機械警備での対応となります。緊急事態などは恐れ入りますが警察・消防に直接ご連絡いただき、学校へは後ほどお知らせください。新年は1/4(金)から対応できます。なにとぞご理解ご協力の程どうぞよろしくお願いいたします。
高陵地区委員会主催 新春もちつき大会が1/26(土)本校を会場に開催予定です。地域の皆様の素晴らしい運営での行事として、継続され本校PTA、本村小PTA、笄小PTAの皆様の協力で実施します。どうぞお楽しみに。詳しくは配布済みの以下のチラシをご覧ください。
新春餅つき大会.pdf
いよいよ平成30年が終わろうとしています。この時期、暦や干支の話題が多く扱われ、興味がある中学生も多いでしょう。ちなみに行く年である平成30年2018年の干支(えと)は、「戊戌」(つちのえいぬ、または ぼじゅつ)でした。さて、どんな年であったか、振り返っておきたいですね。退位の準備を進める天皇陛下のお言葉は胸にしみました。皆さんはいかがでしたか。
言うまでもないことですが干支とは十干十二支のことで、 10と12の最小公倍数である60にあてはめていくものです。年を数える十二支と、日を数えるための十干という数詞の組み合わせで構成されます。今年は十干が戊(つちのえ)、十二支が戌(いぬ)で、その組み合わせが戊戌で、60通りの35番目にあたりました。ちなみに、十干は、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸なので、戊は5番目でした。教科の授業では扱わない内容です。
日本漢字能力検定協会の発表した「今年の漢字」が「災」だったように、日本各地で災害が相次いだ年でした。生徒の中にも個人的に、様々な出来事があったことでしょう。しかし、高陵中ではお陰様で大きな事件事故なく、生徒の皆さんは過ごすことができたのではないでしょうか。集団で生活する中でのトラブルはつきものですが、一つ一つ乗り越えてきてくれた、と考えています。学校が至らなかったことは、保護者の皆様からの学校評価アンケートを分析したり、直接声を聴いたりして改善していきます。ぜひ、いろいろな場面で教えてください。
校内では授業改善のための研究を進めてきましたが、将来を拓く生徒のため、何が大切かというと心を育てる基本が一番大切です。きちんと寄り添い、しっかり叱ることができたか、授業や特別活動を介して、人格の完成を目指せたか、振り返りたい年の瀬です。
さて、来る年は己亥(つちのと い)です。どんな年にしたいですか。
冬季休業日に入っておりますが、東京都生徒会サミット、東京駅伝練習会、部活動、部活動対外試合などで生徒たちは活躍しております。
バドミントン部、サッカー部は連日校内での練習でした。
女子バレーボール部は12/23(日)台東・浅草中 12/27(木)葛飾・小松中 12/28(金)大妻女子中へ遠征です。
男子バスケットボール部は12/28(金)江戸川総合体育館での練習会へ遠征です。
また、国際理解部は12/10(月)午後に横浜山手西洋館周辺の「世界のクリスマス」見学、科学部は12/15(土)午後に上野動物園への校外学習を実施しました。
保護者の皆様にご理解ご協力賜り、誠にありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
東京都の中学2年生代表選手による区市町村別対抗「東京駅伝」の港区練習会が行われています。12/26(水)御成門中 12/27(木)白金の丘中に本校代表生徒三名が参加しています。2-1KRくん 2-1HKくん 2-2SSさんは寒風の中、あちこちの中学校に出かけて指導を受けて練習しています。引き続き応援よろしくお願いいたします。(写真は白金の丘中)
12/26(水)練馬区立関中学校で行われた東京都教育研究会・特別活動研究部主催の「東京都生徒会サミット」に本校生徒会役員の二人が参加し、意見交流を行いました。
生徒会長2-1MHくん 副会長2-2SMさんは先日の港区子どもサミットへの参加に続き、奮闘してくれたようです。初めて会う全都の生徒会長たちと、自校の様子を報告し合い、意見交流をするというのは、大変なことです。急きょ引率となった和田先生から、「コミュニケーション能力を発揮していた」と報告がありました。準備の余裕もない年末の中、実によくやってくれたようで、本当に貴重な経験になったことでしょう。大変お疲れ様でした。
港区教育研究会・国語図書書写研究部から、表彰状が届き、本校代表の三名に優秀賞として表彰しました。実は私も審査員の一人でしたので、本校生徒の作品が当然ですがどれともわからず審査していました。各校の代表作品を読むのは楽しい時間でした。中学生の読書離れについて話題になりますが、一筋の光がさす頼もしさを感じさせてくれたからです。大人の世界でも紙の出版物の退潮ぶりが数字に表れていますが、人間の知的活動はどのような方向に進んでいくのでしょうか。もちろん電子媒体での読書は可能ですが普及が限られ、情報の速さや拡散についてはインターネットに比肩できません。まとまった分量の一冊の活字を読む、という行為は価値あることであるのは確実です。
おめでとうございます。生涯にわたり、読書活動にいそしんでください。
学校代表 1-2NHさん 2-1FTくん 3-2TRくん
三連休明けの登校日の時間割は、大掃除・終業式・学年集会・学活でした。よくやってくれる校内美化についても、日々の積み重ねが生きています。長い二学期が終わり、生徒たちの自主性や集団としての成長を皆様とともに喜びたく存じます。終業式での校長講話は、一年の終わりにゆく年くる年を振り返るのは、当たり前のようで素敵なことであるとして、私自身の反省に触れながら、新年の無事な再会を祈念することを伝えました。言葉だけの講話では、うまく伝えられないこともあります。今までの内容とて、ある概念は全体の八割しか私が理解できず、私が表現した言葉は八割しか私が表現しきれず、その言葉を生徒の皆さんに八割伝わるかどうか、疑問です。0.8の三乗は0.512に過ぎず、要するに講話は半分しか伝わらないと考えたほうがよいでしょう。伝えるための工夫は、質疑応答をはさむ一往復半の言語活動です。その重要性は繰り返し伝えたいところです。通知表の評定とて、疑問があればいつでもお問い合わせください。繰り返し確認したことで間違いはないはずですが、教員が説明することで意欲が次につながれば、何よりです。また、通知表の所見に込められた担任の思いを受け取ってください。ここにきて、インフルエンザが若干発症し、生徒だけでなく教職員まで倒れる年の瀬でした。どうぞ皆様、健康に気を付けてお過ごしください。
先日、本校PTA役員の皆様にご協力いただき、メールメイトシステムで学校評価アンケートのご協力お願いを発信しました。学校からの紙ベース文書がご家庭に届かないのは、学校の生徒指導とあわせてご家庭での習慣化を協力をお願いしていくのが基本です。保護者の皆様の加入が100%ではないメールメイトシステムですが、PTA役員の皆様と相談し提出物・配布物については時に応じて配信することにいたしましたのでご了承ください。緊急にお知らせすべきこと等は、学校からの緊急配信メールでお知らせします。
ところで、学校評価アンケートをお忘れの方は、12/25(火)で結構ですので生徒を通じてご提出ください。ご協力よろしくお願いいたします。
12/20(木)5校時、東京都研究員の研究授業を本校数学科 濵 訓子が、3年1組少人数クラス22名対象に実施しました。東京都研究員とは、一時中断時期があったものの脈々と流れる教科研究の制度です。毎年、全都から推薦された各教科の研究員がそれぞれの勤務校で研究授業を行い、成果を発表する機会を設定します。本校の生徒たちは真面目に活動して力をつけてくれたと確信しました。研究の参考にもなったことでしょう。
研究では、数学的な見方・考え方を働かせた数学的活動を充実させることで、「思考力・判断力」を高めることについて考察し、生徒の表現力を高めることを目指しているとのことです。今回の授業では「何が分かれば解けるのかを可視化していく」ねらいで、「三平方の定理やこれまでに学んだ図形の性質を利用して、問題を解決することができる」という目標にしています。三平方の定理は完成されたきわめて美しい数式ですが、指導法は時代に合わせて無限の広がりがあります。
12/20(木)3.4校時、お茶の水女子大サイエンス&エデュケーションセンターから出前授業を提供していただきました。大﨑章弘先生はじめ講師の先生方が、気圧や大気の流れについて実験を演示し生徒たちを楽しませてくださいました。気圧計とスポイトによる気圧の変化、温めたり冷やしたりする石材を挟んだガラスにドライアイスを入れて確認する気流の流れなど、原理が実感できる内容でした。大量の実験道具を事前にご用意いただき、3人がかりで提供するのは本当に大変で、生徒たちのために理科を面白がらせてくれる努力に心から感謝いたします。授業の最後に女子学級委員が御礼の言葉を述べましたが、即時的に体験した内容を盛り込んで、立派に実行できたのも素晴らしいことでした。実施を支援いただく港区教育委員会に感謝いたします。
本校代表、港区代表候補の三名は東京駅伝合同練習に参加しています。第一回・第二回は青山中、第三回・第四回は御成門中です。けがをしているのに練習に参加してチームと一体化しようとする本校キャプテンには、頭が下がりますが、決して無理しないようにしてほしいものです。年末年始にも練習会が設定され、選手は大変ですが、きっと財産になってくれるでしょう。港区内から保健体育研究部の先生方が指導に当たってくださっています。また、特任コーチのお二人の指導法は大変参考になり、陸上長距離の実技指導研修ともいえる内容です。先日の御成門中では特任コーチの東京陸上競技協会普及育成員の貫井勝之先生が指導に当たっていました。
百人一首大会は、保護者会の日の1/19(土)1,2校時に体育館で、全校生徒が学年ごとの組み合わせで実施します。文化行事委員会が掲げる実施目的は以下の通りです。
(1)日本の伝統行事に触れ、楽しみながら古典学習を行う
(2)行事を通して学年、学級の和を高める。
「ちらし」による各クラス2~3名ずつの6名で100枚の札を取り合います。二回戦行うため時間が限られ100枚すべて詠まれず、得意札が出ないことも予想されます。ご家庭で百人一首を練習する文化があると素敵ですので、ご協力をお願いします。今は意味の深さがわからなくても、いつか恋の切ない気持ちが実感できる日が来ることでしょう。
国語科の指導の下、校内書初め展を実施します。学習指導要領の国語科の内容は、[知識及び技能]及び[思考力、判断力、表現力等][学びに向かう力、人間性等]の三つの柱で整理し、[知識及び技能]の内容は、以下の三つから構成しています。
(1)言葉の特徴や使い方に関する事項
(2)情報の扱い方に関する事項
(3)我が国の言語文化に関する事項
書初めは(3)の中の「書写」に該当しますが、「第3 指導計画の作成と内容の取扱い2(1)ウ」で、「毛筆を使用する書写の指導は各学年で行い、硬筆による書写の能力の基礎を養うよう指導すること」とあります。つまり、書写では毛筆自体を学ぶのでなく、硬筆を読みやすく速く書くための基礎として毛筆を学ぶ、と示されているのです。点画の連続、省略、筆順の変化などの技能を理解しておくと他の文字に応用できますね。
これからの社会に役立つ様々な文字文化の[知識及び技能]を理解し、文字を効果的に描くことができる力の育成のために、書初めは大切な学習です。