給食日記
ごはん
鱈の味噌マヨネーズ焼き
春雨炒め
鶏ごぼう味噌汁
牛乳
鱈の味噌マヨネーズ焼きがよりおいしく仕上がるよう、調理師さんがひと手間加えてくださいました。鱈を紙カップに入れてオーブンで焼くと、水が出てきます。一度、オーブンから鱈を取り出し、溜まった余分な水を、全て流して捨てます。そして、味噌マヨネーズをぬって、もう一度焼くのです。
臭みがなく、また、水っぽさもなくなり、味もしっかりとし、おいしく仕上がります。
「ごはんがすすむおかずで、おいしかったです!」との感想を先生からも生徒からもありました。
親子丼
小松菜のすりごま和え
◎りんご
牛乳
【◎特別栽培農産物】
大量調理である給食の場合、親子丼の卵を定食屋さんのようにとろとろの半熟状態で提供することはできません。(衛生管理上、してはいけません。)十分加熱した状態で、しかもふわふわとした親子丼を作るためには調理において工夫が必要です。
気を付けないと、加熱具合が均一ではなく、卵の食感にムラが出たり、かき混ぜすぎるとふわふわではなく、水っぽくなってしまったりします。
しっかりととろみをつけ、溶き卵を数回に分けて流し入れ、その都度、釜の蓋をして固めます。最後に三つ葉を散らし、やさしく混ぜます。
溶き卵を入れる人、かき混ぜる人の2人の調理師さんがタイミングよく、声をかけあいながら、調理することで仕上がるふわふわ感です。
今までに他校の栄養士さんから、ふわふわの親子丼に仕上がるコツを聞かれることもありました。
今日の親子丼も人気で、よく食べていました。
りんごは、長崎県のサンフジでした。甘くて、おいしく、好評でした。
ごはん
おみくじコロッケ
カリカリじゃこサラダ
ジュリエンヌスープ
牛乳
おみくじコロッケの中には、ウインナー、チーズ、うずら卵のどれかが入っています。中身の具で今年の運勢を占いました。
ウインナーが出た人は、英語で勝利者という意味の「Winner」に言葉が似ているので、「勝負に強い1年」になるでしょう。うずら卵が出た人は、卵の黄身が太陽のようなので、「明るくて人気者の1年」になるでしょう。チーズが出た人は、「ハイ!チーズ!」と笑顔で写真を撮るように、「笑顔あふれる楽しい1年」になるでしょう。
給食準備時間中は、「チーズがいい!」「うずら卵がいい!」「おいしそうだから何でも良い!」「このコロッケちょっと厚いから、うずら卵かも。」「においからしてチーズだと思います。」などととても楽しみにしていました。
給食時間後に、1年生の先生から、「コロッケすごく楽しんでいましたよ!先生のコロッケ、中身何でしたか、と聞いてくる生徒もいましたよ。」と様子を教えていただきました。
♥豚キムチチャーハン
♡大学芋
卵入りワカメスープ
牛乳
【♥2-2 リクエスト給食
♡1-1 リクエスト給食】
豚キムチチャーハンは、2年2組、大学芋は、1年1組のリクエスト給食でした。
キムチは韓国の食卓に欠かせません。白菜や大根、きゅうりなどをヤンニョムという薬味だれに漬けて作る代表的な発酵食品です。朝鮮半島で、寒さの厳しい冬に不足する野菜を保存する手段としてキムチを作り始めました。最初は塩漬けした野菜でしたが、16世紀に唐辛子が伝わり、18世紀から唐辛子を使い、現在のような辛いキムチになりました。韓国には100種類以上ものキムチがあります。
給食のサンプルケースを見て、キムチチャーハン、大学芋に喜ぶ生徒が多かったです。よく食べていました。
鮭茶漬け
七福なます
★白玉汁粉
牛乳
【★行事食:鏡開き
♥2-3 リクエスト給食】
明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
3学期が始まりました。まとめの時期ですね。充実した日々を送るためには、まず、心と体の健康がとっても大切です。給食室では、応援の気持ちを給食に込めて、丁寧に心をこめて作っていきます。
お茶漬けの鮭は、三枚おろしの鮭をオーブンで焼き、皮から身をはがしてほぐしました。鮭は北海道の新物です。見をほぐして骨をとる作業は時間もかかり、細かい作業ですが、調理員さんが集中して黙々ととってくださいました。出汁は昆布とかつお節の合わせ出汁です。海苔もかけて風味豊かなお茶漬けでした。
白玉汁粉は、2年3組のリクエスト給食です。今日の鏡開きの日にちなんで出しました。小豆を煮るところから作りました。小豆本来の風味を生かし、甘さ控えめで、好評でした。