報告事項
早いもので、来週の金曜日から一年生たちの移動教室です。期末考査終了の二日後に出発します。しおりをもとに最終指導が行われます。
【移動教室スローガン】一年団結 ~74人の心を一つに~
あえて読み仮名を「いっちだんけつ」と読ませることになったとのことです。
実行委員長のMHくんの言葉によると、「一年生全員がメリハリのついた行動を心がけ、他者を思いやる気持ちを持って協力し合わなければ、移動教室を成功させることはできません。移動教室を通して、集団行動の大切さを学ぶ良い機会にしましょう。このような意味を込めて、『一年団結』と書いて『一致団結』と読むスローガンにしました。」なかなか考えましたね。
事前学習の掲示物が教室前の廊下にあります。皆さんの期待が膨らみますね。

連絡事項
運動部夏季大会の週末の予定をお知らせします。期末考査前ながら、たくさんの生徒たちが最後の選手権大会に臨みます。健闘を祈ります。保護者の皆様、応援よろしくお願いいたします。(生徒は部活動関係生徒しか他校には入場できません。)生徒の皆さん、時間をうまく使って学習にも励んでください。すべて6/18(日)に集中しています。バドミントンは一日ですべての対戦が組まれ、予定では19:45開始の試合が最終です。(実際は早くなるとのこと)その他の部活動は勝ち上がると来週につながります。
バドミントン部
会場 男子 麻布 団体8:45- 個人9:45- 順次実施
女子 東京女子学園 団体9:30-? 個人10:45-?
(三連覇がかかる第一シードのダブルスペアAH組は13:00頃~)
バレーボール部
会場 男子 芝 9:30-VS芝 11:30-VS広尾学園 14:00-VS港南
女子 港南 10:30-VS港南 13:00-VS山脇学園 15:00-VS頌栄女子学院
バスケットボール部
会場 男女とも六本木 男子10:20-VS六本木 女子11:40-VS白金の丘学園
報告事項
連絡事項
期末考査を来週に控え、部活動を休止して生徒は学習に励んでいる…はずです。家庭学習の習慣づけについて、本校は高い水準にありますが、ご家庭の協力をお願いいたします。
先日の「生徒会主催・多学年交流勉強会」には、1年生49名が参加し、2,3年生のボランティア生徒が30名以上集まって指導してくれたとのこと、生徒会朝礼で生徒会長から報告がありました。意識付けに効果があり、生徒会企画に応じてくれた生徒の皆さんの努力を称えたいですね。
この週末に夏季大会を控える部活動は、放課後短時間の練習を実施します。どうぞご了承ください。
報告事項
給食の残さいの話題を学校ブログで取り上げましたが、今年度の保健給食委員会の活動についても触れておきます。生徒総会や生徒朝礼で紹介された通り、今年度は残さいを減らすために無理やり食べることはせずに、意識を高めていく活動を進めています。放送委員会に依頼してのメニュー紹介も新しい工夫です。
日常の中で、担任・副担任が生徒にお代わりを勧めているからこそ、あの見事な空の食缶となります。担任の食事時間の確保が大変なくらい、生徒に配る気遣いを見せています。初めは遠慮がちな生徒たちですが、自然に担任が雰囲気を作ってくれるのでお代わりがしやすくなっていきます。保健給食委員会では以下の掲示を作成して、意識を高めています。学年が上がるにつけて、意識も高くなり、残さず食べて、食べる量も増えるようです。

さらに、生徒会朝礼で「エチケット検査」の結果を発表して、ハンカチ・ティッシュ・つめの手入れについて、意識喚起を行っています。そうした日々の活動に協力する生徒たちが素敵です。
ちなみに、先月の学校第一位は3-1=75% 2-2=71% 2-1 =65% とのこと。あれ?ということはほかのクラスはどうだったのでしょうか。
6月14日(水)から数学科教員を新しく加え、指導の充実を図ります。
新規採用教員の育成に関して、指導を充実させる制度を活用し、新しく数学科教員を採用します。学校全体での研究活動や、生徒の育成に資するものと期待しております。
水曜日担当 数学科 田中 公詞 1-1 1-2 2-1 2-2 の一時間を担当し、定期考査明けから本格的な指導に当たります。渋谷区立松濤中はじめ、都内での実績を有する方です。生徒たちに紹介して、円滑な接続を目指します。どうぞよろしくお願いいたします。
今日の出来事
以前に紹介しましたが、薬物乱用防止ポスター地区優秀賞に、本校3-2IHさんが選出されました。先日、みなと保健所から別件の通知があり、平成29年度「子ども健康読本」に作品が掲載されたとの連絡で、見本として掲載誌の寄贈がありました。二重に嬉しい出来事でした。ふとしたことから生徒の可能性が広がった一例です。
夏は各種団体からさまざまなコンクールの案内が届きます。ポスターだけでなく、作文、標語、自由研究など、参加賞や賞品に手厚い場合があります。考えをまとめるトレーニングになり、栄誉も得て、おまけがあったとしたらますます素敵です。以前国語科の教師時代、作文の宿題を出していたことを思い出しました。二十種類ほどのコンクールについて紹介し、生徒自身が選んだ一つ以上について応募するという企画です。手直しはせず、期限に提出した生徒作品をまとめて送るというのが私の仕事でした。紹介ポスターをまとめて張ると、ものすごい量となりました。書き方指導とあわせて、前年度の各コンクール優秀作品を増刷してそろえ、各要項資料とあわせて配布したのですが、今考えると業務軽減に反する行動でした。生徒の皆さん、興味が持てたら、先生方が紹介してくれるものだけでなく、自主的に探してみるとよいですよ。下はIHさんの作品です。

生徒会本部からの提案が、また一つ実行されます。今年度の生徒総会で掲げられていた
「温故知新~伝統という木のもとに新しい種をまこう~」という活動方針を検討して、異学年交流の場を設定することになり、その答えが「学習」に行きついたとのこと、先日の全校朝礼6/5で呼びかけがありました。
「学習ボランティア」 6/8(木) 6/9(金)16:00-17:00 三階ランチルーム 2.3年生が1年生にテスト前の疑問・質問に答える学習時間を設定する
との内容に呼応して、昨日現在ボランティアに応募した生徒が30名を超えている、とのことです。2.3年生自身の学習時間の確保に注意して、時間厳守で行います。2,3年生にとっては、自分自身の復習として、知識の整理や、意識喚起になるとはいえ、目前に迫った定期考査の内容とは異なる貴重な時間を、1年生のために使おうという気持ちが素晴らしいですね。負担を減らすために、昼休みに打ち合わせ、2日間の分担を決める、とのことです。
期末考査は6/19(月)-6/21(水)です。学校では家庭学習計画表作成指導を行い、6/12(月)から部活動を休止して準備に当たります。家庭学習習慣の育成についてご協力ください。
とはいえ、この二週間、週末に夏季大会を控える部活動もあり、時間の使い方がカギとなりますね。
報告事項
教育実習生HYさんが、三週間の実習期間を終えた後、わざわざ6/5(月)の学校朝礼にあいさつに来校しました。
大変高い志と、優れた指導技術で、指導教諭の授業スタイルを踏襲した研究授業を展開しました。ほとんどの部活動の見学を行い、運動会で教職員のスタッフの一人として働きました。生徒たちからの信頼を勝ち得るにふさわしい実習ぶりでした。
最後のあいさつの言葉は、英語科らしく、アイルランド出身の詩人・作家・劇作家オスカー・ワイルドの言葉を引用して紹介しました。
Be yourself, Everyone else is already taken.
(自分自身になれ。他の個性はすでに売り切れだ。)
or(自分らしくあれ。ほかの人の席はすでに埋まっているのだから。)
自分ののいいところを見つけてほしい、というメッセージでしょうか。 教育の世界にいてほしい人材ですね。
本年度の部活動保護者会を実施しました。全体会で学校の方針と協力のお願いなどについて校長と部活動担当者からお伝えし、各部会に分かれて顧問との顔合わせを行いました。
すでに実施済みの部活動については、恐縮です。
本校は、都大会優勝などの高いレベルを目指すことや毎日休みなく活動することを方針とせず、生徒の自主性を重んじ、保護者・地域の協力を求めながら、教育活動の一環として部活動を実施します。方針は昨年度を継続します。
最近の話題ですが、文部科学省がこの3月末に発表した次期学習指導要領で、「部活動」の位置付けが変わりました。第1章 総則 第5 学校運営上の留意事項 1 教育課程の改善と学校評価、教育課程外の活動との連携等 に明記されたのです。
「ウ 教育課程外の学校教育活動と教育課程の関連が図られるように留意するものとする。特に生徒の自主的、自発的な参加により行われる部活動については、スポーツや文化、科学などに親しませ、学習意欲の向上や責任感、連帯感の涵養等、学校教育が目指す資質・能力の育成に資するものであり、学校教育の一環として、教育課程との関連が図られるよう留意すること。その際、学校や地域の実態に応じ、地域の人々の協力、社会教育施設や社会教育関係団体等の各種団体との連携などの運営上の工夫を行い、持続可能な運営体制が整えられるようにするものとする。」
今までは教員のボランティアとしての色合いが強く、いわゆる「ブラック企業」と指摘されても仕方ない奉仕を強いられる部分が改善される一歩となるでしょう。
詳しくは、平成29年5月29日に、スポーツ庁から発表された「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン作成検討会議」での資料「運動部活動の現状について」をご覧ください。文部科学省HPから検索できます。
報告事項
報告事項
本校学校評議委員会を6/2(金)18:00-19:00・会議室で実施しました。
さかのぼりますが、平成12年4月1日に施行された「学校教育法施行規則等の一部改正について(学校評議員等関係)」で、学校評議員制度が導入され、地域の皆様からご意見を聞く機会として設定されてきました。
「学校や地域の実情に応じて、学校運営に関し、保護者や地域住民の意向を把握・反映しながらその協力を得るとともに、学校としての説明責任を果たしていくことができるようにする」というのが趣旨です。
本校では今年度、日常の本校の様子についてご覧いただき、年間三回の会議を設定してご意見をいただきます。以下の皆様に学校評議員をお願いしております。お名前の掲載は控えますのでご了承ください。
高陵中同窓会会長 保護司 民生主任児童委員 青少年対策高陵地区委員会会長
笄小PTA会長 本村小PTA会長 高陵中PTA会長
自校・内部評議委員
副校長 教務主任 生活指導主任 進路指導主任
先日、港区青少年対策高陵地区委員会総会が行われました。地域での生徒たちの話題で交流が行われた場で、麻布消防署 地域防災担当係長様が、本校生徒の善行を紹介してくださいました。
5月30日(火)、午後、南麻布五丁目路上で、救急事案が発生しました。高齢者の方が倒れていた際、本校2-2IK 2-2SK 1-2YRのバスケットボール部三人が下校途中に発見し、声をかけて介抱し、周囲の皆様が気付き、消防署に連絡、救急対応に結びついた、とのことです。倒れていた方のその後が案じられますが、消防署は生徒たちの勇気ある行動を認めてくださっていました。お世話になりましたことを御礼した次第です。
翌朝、朝のあいさつの週番活動の際、登校してきた本人たちに声をかけたり、様子を聞いてみました。褒められてうれしいことよりも、倒れていた方の安否を気遣う様子があり、ますます褒めたくなりました。現代においては見知らぬ隣人に声をかけるのは勇気が必要です。後味の良くない事件が相次ぐ中、心温かな話題に救われます。
連絡事項
相談週間では、生徒が気軽に教職員に相談できる機会を設定します。年間4回実施し、相談美の前に「学校生活に関するアンケート」を実施し、それに基づいて朝読書の時間に、生徒全員対象に、学年全教員で分担して話を聞く、という内容です。週番の担当教員も8:25に門を閉めて対応に当たります。生徒の心に寄り添う機会です。
第1回 6/1(木)-6/9(金) 第2回 9/2(土)-9/8(金)
第3回 10/31(火)-11/9(木) 第4回 2/5(月)-2/14(水)
