給食日記
タイトル
6月17日(水)の給食
テキスト
ミルク食パン
カレー大豆入りサラダ
クリームシチュー
牛乳
「今日のサラダには、カリカリ、ポリポリ食感で、なおかつ栄養価の高いあの食材をトッピングしました。しかも今日はカレー味。何でしょうか。」
給食の前に、2年生の生徒へクイズを出すと、「ポテトチップス?」「ごぼう?」(ごぼうチップスサラダは、先週の10日に出ました。)「クルトン?」
さまざまな食材が出てきました。
「正解は、大豆です。」
「あ~ぁ!」
給食室で乾燥大豆を固めに茹で、片栗粉をつけ、カリっとするまで揚げます。そして、大豆をカレー粉、塩、黒コショウでからめます。
(これだけで食べても、とてもおいしいです。)
野菜が苦手な生徒もいる中で、サラダを人気メニューにするために、ハーブチキンや、カレーチキン、揚げごぼう、カリッと揚げたあさりなどをトッピングします。
少しトッピングするだけで、サラダのレパートリーが広がります。
カレー大豆入りサラダ
クリームシチュー
牛乳
「今日のサラダには、カリカリ、ポリポリ食感で、なおかつ栄養価の高いあの食材をトッピングしました。しかも今日はカレー味。何でしょうか。」
給食の前に、2年生の生徒へクイズを出すと、「ポテトチップス?」「ごぼう?」(ごぼうチップスサラダは、先週の10日に出ました。)「クルトン?」
さまざまな食材が出てきました。
「正解は、大豆です。」
「あ~ぁ!」
給食室で乾燥大豆を固めに茹で、片栗粉をつけ、カリっとするまで揚げます。そして、大豆をカレー粉、塩、黒コショウでからめます。
(これだけで食べても、とてもおいしいです。)
野菜が苦手な生徒もいる中で、サラダを人気メニューにするために、ハーブチキンや、カレーチキン、揚げごぼう、カリッと揚げたあさりなどをトッピングします。
少しトッピングするだけで、サラダのレパートリーが広がります。
画像
タイトル
6月16日(火)の給食
テキスト
豚肉の生姜炒め丼
切干大根の華風和え
オレンジゼリー
牛乳
切干大根は、日本の伝統食品です。保存食として、江戸時代から食べられてきました。カルシウムや鉄分、カリウムを多く含みます。
デザートのオレンジゼリーはアガーで固めて作りました。
給食では、粉寒天、またはアガーを使ってジュースを固めます。
本校では、冬場の寒い日は、アガーではなく粉寒天を使うことが多いです。
これは、粉寒天とアガーの固まる温度が違うからです。
粉寒天を使ったものは40~50℃で固まる一方、アガーを使ったものは30~40℃で固まります。冬場の寒い日に、アガーで作った場合、給食室の気温も低いので、ゼリーカップに注いでいるうちに、ジュースが固まってきてしまうことがあるのです。ですので、冬場は寒天を主に使うようにしています。
しかし、アガーのやわらかくてふるふるして、なめらかな食感は子どもたちに人気です。夏場のゼリーは、アガーを使って、透明感のあるゼリーを出すようにしています。
今日のゼリーは、つぶつぶとしたみかん入りでとても好評でした。特に今日は暑い日だったので、さっぱりとした冷たいデザートは喜ばれました。
切干大根の華風和え
オレンジゼリー
牛乳
切干大根は、日本の伝統食品です。保存食として、江戸時代から食べられてきました。カルシウムや鉄分、カリウムを多く含みます。
デザートのオレンジゼリーはアガーで固めて作りました。
給食では、粉寒天、またはアガーを使ってジュースを固めます。
本校では、冬場の寒い日は、アガーではなく粉寒天を使うことが多いです。
これは、粉寒天とアガーの固まる温度が違うからです。
粉寒天を使ったものは40~50℃で固まる一方、アガーを使ったものは30~40℃で固まります。冬場の寒い日に、アガーで作った場合、給食室の気温も低いので、ゼリーカップに注いでいるうちに、ジュースが固まってきてしまうことがあるのです。ですので、冬場は寒天を主に使うようにしています。
しかし、アガーのやわらかくてふるふるして、なめらかな食感は子どもたちに人気です。夏場のゼリーは、アガーを使って、透明感のあるゼリーを出すようにしています。
今日のゼリーは、つぶつぶとしたみかん入りでとても好評でした。特に今日は暑い日だったので、さっぱりとした冷たいデザートは喜ばれました。
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タイトル
6月15日(月)の給食
テキスト
ハヤシライス
コロコロポテトサラダ
パイン
牛乳
ハヤシライスには、飴色玉ねぎとデミグラスソースを使いました。給食では、飴色玉ねぎをカレーやグーラッシュなどの煮込み料理に使います。生では辛い玉ねぎも、よく炒めると甘くなり、グンとおいしくなります。
生の玉ねぎが辛いのは、強い刺激のあるアリシンや硫化アリル、イソチオシアネートなどの含硫化合物を含むためです。玉ねぎを長く炒めると、辛みのある含硫化合物は分解したり、水分といっしょに飛ぶため、甘みが目立ってくるようになります。炒めるうちに玉ねぎの細胞がくずれ、中から出てきた甘み成分が舌に触れやすくなるというのも、より甘さを感じる理由です。
今日は1時間30分ほどじっくりと炒めて、ルウといっしょに煮込みました。
コロコロポテトサラダは、彩りがよく、ドレッシングにもよくなじんでいました。
コロコロポテトサラダ
パイン
牛乳
ハヤシライスには、飴色玉ねぎとデミグラスソースを使いました。給食では、飴色玉ねぎをカレーやグーラッシュなどの煮込み料理に使います。生では辛い玉ねぎも、よく炒めると甘くなり、グンとおいしくなります。
生の玉ねぎが辛いのは、強い刺激のあるアリシンや硫化アリル、イソチオシアネートなどの含硫化合物を含むためです。玉ねぎを長く炒めると、辛みのある含硫化合物は分解したり、水分といっしょに飛ぶため、甘みが目立ってくるようになります。炒めるうちに玉ねぎの細胞がくずれ、中から出てきた甘み成分が舌に触れやすくなるというのも、より甘さを感じる理由です。
今日は1時間30分ほどじっくりと炒めて、ルウといっしょに煮込みました。
コロコロポテトサラダは、彩りがよく、ドレッシングにもよくなじんでいました。
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タイトル
6月12日(金)の給食
テキスト
豚キムチ丼
小松菜のすりごま和え
ピーチゼリー
牛乳
部活が始まり、「筋肉痛がまだ治らない。」と言いながら歩く生徒の姿も見られました。豚肉やうなぎ、玄米などに多く含まれるビタミンB1は、筋肉の疲労回復に効果があります。アリシンを多く含むニンニクや玉ねぎなどと組み合わせると吸収が高まり、働きがよくなります。
給食は、昨日の給食日記でもお知らせした通り、食欲をそそる豚キムチ丼でした。アリシンを含むニンニクとニラ、ビタミンB1を含む豚肉をたっぷりと使っています。ニラには、アリシンの他にも、多くのβカロテンを含んでいます。βカロテンは体内で、ビタミンAに変換されます。ビタミンAは、皮膚やのど、鼻、肺、消化管などの粘膜を正常に保つ働きをするため、感染症を予防し、免疫力を高めることにも役立ちます。
デザートの手作りのピーチゼリーは、アガーを使いました。
アガーの特徴は、ゼラチンと寒天の間くらいのプルっとした独特な食感です。
「教室でピーチゼリーの食缶の蓋を開けたとき、ピーチの良い香りがすごくしました。」
「ゼリーがなめらかでとてもおいしかったです。子どもたちもおいしそうに食べていましたよ。」と先生が給食の様子を教えてくださいました。
小松菜のすりごま和え
ピーチゼリー
牛乳
部活が始まり、「筋肉痛がまだ治らない。」と言いながら歩く生徒の姿も見られました。豚肉やうなぎ、玄米などに多く含まれるビタミンB1は、筋肉の疲労回復に効果があります。アリシンを多く含むニンニクや玉ねぎなどと組み合わせると吸収が高まり、働きがよくなります。
給食は、昨日の給食日記でもお知らせした通り、食欲をそそる豚キムチ丼でした。アリシンを含むニンニクとニラ、ビタミンB1を含む豚肉をたっぷりと使っています。ニラには、アリシンの他にも、多くのβカロテンを含んでいます。βカロテンは体内で、ビタミンAに変換されます。ビタミンAは、皮膚やのど、鼻、肺、消化管などの粘膜を正常に保つ働きをするため、感染症を予防し、免疫力を高めることにも役立ちます。
デザートの手作りのピーチゼリーは、アガーを使いました。
アガーの特徴は、ゼラチンと寒天の間くらいのプルっとした独特な食感です。
「教室でピーチゼリーの食缶の蓋を開けたとき、ピーチの良い香りがすごくしました。」
「ゼリーがなめらかでとてもおいしかったです。子どもたちもおいしそうに食べていましたよ。」と先生が給食の様子を教えてくださいました。
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タイトル
6月11日(木)の給食
テキスト
ラザニア
ツナマヨポテトサラダ
りんご
牛乳
ラザニアはナポリの名物料理で、平たい板状のパスタを使います。
給食では、1辺が約6cmの正方形のパスタをミートソースで和え、グラタン皿に入れ、その上に手作りのベシャメルソース、チーズ、パン粉を重ねて焼きました。
調理員さんが写っている写真は、ミートソースにのせたベシャメルソースをグラタン皿の隅までのばして、見た目をきれいに整えているところです。
午前中の授業が終わると、友達と廊下に置いてある給食のサンプルを見に来て、「おいしそう!」と話している様子がみられました。
「明日の給食は何ですか。」と、明日も登校する2年生からよく聞かれました。
明日の給食は豚キムチと小松菜のすりごま和え、ピーチゼリーです。キムチの唐辛子が食欲を高め、豚肉のビタミンB1が夏バテに効果的です。本日、関東の梅雨入りが発表され、さらに蒸し暑い日が続きます。ピリ辛の豚キムチでごはんをしっかりと食べ、元気に過ごして欲しいと思います。
ツナマヨポテトサラダ
りんご
牛乳
ラザニアはナポリの名物料理で、平たい板状のパスタを使います。
給食では、1辺が約6cmの正方形のパスタをミートソースで和え、グラタン皿に入れ、その上に手作りのベシャメルソース、チーズ、パン粉を重ねて焼きました。
調理員さんが写っている写真は、ミートソースにのせたベシャメルソースをグラタン皿の隅までのばして、見た目をきれいに整えているところです。
午前中の授業が終わると、友達と廊下に置いてある給食のサンプルを見に来て、「おいしそう!」と話している様子がみられました。
「明日の給食は何ですか。」と、明日も登校する2年生からよく聞かれました。
明日の給食は豚キムチと小松菜のすりごま和え、ピーチゼリーです。キムチの唐辛子が食欲を高め、豚肉のビタミンB1が夏バテに効果的です。本日、関東の梅雨入りが発表され、さらに蒸し暑い日が続きます。ピリ辛の豚キムチでごはんをしっかりと食べ、元気に過ごして欲しいと思います。
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