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学校ブログ

一学期を振り返ると

2020年8月6日 17時47分

 三者面談で担任に様々なご意見をお寄せいただき、ありがとうございます。まだまだ接遇や対応に指導が必要な場合があるかもしれませんが、皆様の協力で人材育成が進みます。社会全体で生徒を含んだ若い世代の育成にご協力ください。教育の目的は人格の完成であって、利益の追求ではありません。校長を筆頭に不十分な人間同士が、答えのない課題に、協議しながら取り組んでいく学校の基本に、真摯に立ち返るよう心掛けたく存じます。
 例えば、「副教材を取りにこさせず、郵送すべきではなかったか」ということは議論が必要です。本校では各ガイドラインに従い、一週間に一度の随時登校の機会を設け、個別に生徒に対する支援を優先しました。現在、各識者の指摘や実践報告などにも、個別の声掛けの有用性が挙げられてますが、すべての場合に適用はできないでしょう。まったく人と触れない期間が長いことの人間の影響は、事例報告や調査の結果を待つことになりそうです。
 現在の季節に対応するよう、熱中症の予防を優先し、マスク着用については、ガイドライン通り、登下校中と運動中は「外す指導」をしています。「部活動顧問がマスクを外していたらしいが正しいのか」といったご指摘もありますが、部活動中の顧問も人間ですので、運動中は外させます。どうぞご理解いただけますようお願いいたします。

三者面談の話題の共有

2020年8月5日 17時06分

 三者面談が進行しております。保護者の皆様にはご多用の中、設定時間にご協力いただき大変助かります。諸事情で設定期間内に実施できない場合は、個別に対応しております。急な変更の場合も、ご相談ください。
 面談での話題はすぐに共有して、対応できる場合はすぐに取り掛かるのが原則ですが、時間が必要なことが多く、すべてにお応えできない場合もありますのでご理解ください。
 以前の事例ですが、面談の希望が「日曜日しか来られない」「夜の9時なら可能」などに対応してきた現場の実態がありました。昨今の教職員の現場の過酷さが広まるようになり、皆様のご理解ご協力の機運も高まりつつある現在です。本校でも学校閉鎖期間中の18:00の限定の面談日指定で、校長の立ち合いを求めるなどの例がありました。基本的にお断りする原則ですが、実施したこともありました。こうした例も明らかにして、多くの方と現状を協議していくことも必要かもしれません。

日常から、また三者面談から

2020年8月4日 18時07分

 コロナ禍の中、感染防止にご協力いただきながら、三者面談を実施しております。学校は皆様のご理解ご協力なしには成り立ちません。いかによりよく教育活動を送るか、についてご意見をいただきたいところです。ご意見をもとに皆様の中に、議題としてお返ししていきたく存じます。ご意見の中には、ご家庭の心配やお悩みが直接伝わってくるものもあります。コロナ禍の中、匿名で教育委員会にご相談いただいた例もありますが、港区教育委員会からは、本校の対応を認めていただき、多様なご意見があることの現実に同情されたり、励まされたりしていました。
 「多人数で行う保護者会は実施するな」「感染が心配な部活動になぜ参加させるのか」「オンラインゲームの良くない流行は学校が指導せよ」「給食の味が口に合わない」などについては、真摯に受け止め、改善に努力しますが、皆様との議論を経てみたく存じます。
 いずれ、落ち着きましたら皆様と議論したいことです。これまでの社会で起きている例の通り、どんなに注意しても感染が避けられないのは、学校も例外ではありません。「内外教育2020年7月21日号 巻末の「ラウンジ」欄で以下の記述がありましたので紹介します。
 「日本では、学校教育の比重が大きく、児童生徒にとっては学校は大切な社会生活の場であり、人間関係を学び育てる場である。だからこそも学校の再開を児童生徒も待ちわびていたのだ。ところが、大人でさえ、恐怖心は感染者への憎悪に転化する。隣町のコロナ感染者宅は、投石や落書きで荒廃した。新語の根源にある人間不信が、児童生徒の今後の人間関係に影響を及ぼすことはないだろうか。とにかく一律にソーシャルディスタンスだ、でなければならないのだろうか。/教育の対象は多様で、児童生徒の個性も家庭や地域社会の環境なども千差万別だ。だから、指導にも様々な工夫が必要なのだ。ところが、学校現場がそれを検討する前に、多くの見方や考え方の一つであるはずの言葉が結論とされて先行し、学校を指導する。最近、少なからずみられるパターンだが、上意下達で実施が簡単である代わり、無視される現実が多くなって思考が一面化する。/これでよいのか。コロナ禍への対応を機に、改めて検証してほしい。(I)

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