港区初の試みであるMINATOシティハーフマラソン2018が12/2(日)8:30スタートで実施されます。5000人の定員募集にわずか17分で締め切られた選手5324名が芝公園周辺の特設コースを駆け抜けます。日本陸上競技連盟公認大会となったこの初の試みに、500名参加のファンランとあわせて注目している皆さんは多いことでしょう。
本校からは13名の生徒がボランティアとして参加します。レースに参加するご家庭・生徒もいるようで、期待が高まりますね。ボランティア用の帽子・ジャンパーが支給され、蛍光グリーンの生徒たちが第六給水所(三田駅NEC前)で給水補助に当たります。
今週は生活委員会の「あいさつ強化週間」でした。毎日登校時に校門で生活委員が朝の週番活動であいさつを実施していますが、強化週間だけ、にぎやかです。たくさんの生徒が校門近くに並んであいさつ運動をしています。日常の校内にも元気なあいさつの声が響いています。
もちろん、声を出してあいさつするのに抵抗がある生徒は、当然ながら少なからずいます。私が面と向かって「おはようございます」と声をかけてもそのまま通過する者も実はいるのです。それだけに、強制するのではなくいつか気づいて声が出るよう実行できるとよいと願って、今日もこちらから声をかけ続けます。

12/1(土)12:00-12:20広尾橋交差点・広尾プラザ前で、本校生徒会と笄小児童会が発展途上国支援の合同募金活動を予定しています。周辺にお立ち寄りの際は、ご支援をよろしくお願いいたします。笄小学校インターナショナルデーに呼応して、発展途上国の学校建設に対する募金活動です。
明日の土曜授業は、1年生が救急救命講習を受講します。初級の資格をいただける貴重な学習とAED・心臓マッサージ演習などがプログラム化されています。
また、以前にお知らせしたとおり、異学年交流発表会が本日11/30(金)6校時(1年生対象)と明日12/1(土)3校時(2年生対象)に行われます。3年生の修学旅行の成果を、事前事後学習とあわせて異学年対象にどんな工夫をするか、どうぞお楽しみに。
11/28(水)高陵アカデミー研究授業と研究協議会、講演が行われました。提案された授業について、幼・小中の先生方が年間を通した教科分科会のメンバーで研究協議会を行っています。固定された分科会の授業に集中していただくと、生徒の様子と指導技術について、協議の内容が深まります。また、講師の吉田和夫先生の講演内容は本校の公開授業に触れながら新学習指導要領の方向性を解説していただき、幼・小中一貫して高陵アカデミーで指導する内容に大変参考になりました。公開授業へのご指摘の中心は以下の通り3点でした。
1 全校展開の意義と価値
やったことだけが最後まで残る!
他の教員や他の教科の実践を見る意義と価値
2 カリキュラム・デザインとカリキュラム・マネジメント
教科における違いとつながり
全体を貫くベクトルの必要性
3 発達段階による系統性(例 学習指導要領等)
多様性と多角的な視点の啓発と共有
方法地と条件整備・教材教具使用・制作や発表
課題解決的学習の有効性
本日5校時に高陵アカデミー研究授業、終了後に協議会・講演会を実施します。幼・小中一貫教育の推進を目指して、本村幼稚園・本村小学校・笄小学校・高陵中学校の教職員が互いに研究授業を実施し、園児児童生徒指導、指導方法の改善について協議する機会です。以下の要項で実施します。今回は指導助言者・講師として、玉川大学客員教授 教育デザイン研究所 代表理事 吉田 和夫先生をお招きしての実施です。新学習指導要領の方向性を確認して研究を進めます。
20181128高陵アカデミー実施要項.pdf
11/30(金)6校時1年対象、12/1(土)3校時2年対象
3年生は1.2年生対象に、社会の授業に位置づけた修学旅行成果発表会を行います。宿泊行事の集大成であった修学旅行の報告を、コースづくりのガイドを含めて京都・奈良の寺社紹介を、異学年に行う、というものです。相手意識・目的意識を明らかにして発表活動を行うのは大切です。同学年向け、全校生徒向け、保護者地域向け、他校向けと様々な条件に対応してほしいところです。昨年から実施していますが、今回はプレゼン技術も他学年に伝える機会でもあります。わずか1時間ずつですが、貴重な教科の時間として土曜授業でも実施しますので、保護者の皆様もどうぞご参観ください。
素晴らしい才能が認められるのはありがたいことです。Fテレビが主催するYシナリオ大賞を本校2-1SSさんが受賞し、11/22(木)Fテレビ本社での授賞式で正式発表が行われました。おめでとうございます。作品はドラマ化され、1/4に放映の予定とのこと、何と価値あることでしょうか。本日の全校朝礼で紹介して生徒たちに祝福を勧めながら、必要以上に騒ぎ立てたり、本人の迷惑になるような行為は厳に慎むよう伝えました。発表の場でも様々な配慮がなされていたようです。保護者とも相談して学校ブログにも掲載しますが、周囲の皆様は本人の才能と将来を見守っていただきたくお願いいたします。
FテレビHPには以下の説明があります。
「これまで、数々の人気脚本家を輩出してきた『FテレビYシナリオ大賞』。作品を選んでお終いではなくて、その人を選んで、彼らと一緒になって手を携えて、新しいソフトを作り続けていき、シナリオライターとして一本立ちしていただく。そして、その結果我々のソフト力が増すということを目指しています。」
本日、本年度第2回高陵こどもサミットが開催されます。生徒会役員の皆さんは本村小に出かけ、笄小と本村小の児童会と話し合い、今後の予定の確認や交流活動を行います。12/1(土)には広尾プラザ前で、本校生徒会と笄小児童会が発展途上国支援の合同募金活動を予定しています。ご支援をよろしくお願いいたします。
土曜授業参観は保護者地域の皆様はなかなかご参加かなわず、11/17(土)1校時の時点ではどなたもご都合がつかなかったようで残念でした。ぜひ次の機会に学校に足をお運びください。古典芸能鑑賞教室には15名の皆様が生徒と一緒の時間を過ごしました。生徒たちの実際がお分かりいただけたかと存じます。プログラム内容にもご意見いただけますと幸いです。
さて土曜授業でも、各教科の特性を生かして言語活動の充実を工夫した指導方法の研究に取り組んでいます。以下の写真は技術科のペッパーを使用したプログラミング学習、音楽科の三味線を使用した器楽の学習です。

