学校ブログ

11/18日本文化体験・職場体験発表会

2017年11月22日 08時08分

11/18は笄小学校開校110周年記念式典が行われました。口を縦に開けてしっかり呼びかけをしたり、合唱したりする児童の姿を見て、頼もしさを感じされられました。祝賀会は盛大に行われ、麻布地区の皆様の結束力を体現するかのようでした。
   本校では1年生、2年生の体験学習発表会があり、それぞれ日本文化体験、職場体験を学年と保護者の皆様に披露しました。
  私は笄小学校に出かけたため、2年生の1時間目の初めと、1年生の3時間目の終わりだけしか見られませんでしたが、こちらも大変頼もしい内容でした。
  一年の発表会の初めのあいさつは、以下の内容で副校長に代読をお願いしました。

本校では学んだことをこれから先に生かすため、発表会の機会を設定しています。発表のための知識を仕入れて、人に伝える場数を踏むことが大切です。相手意識、目的意識を持って臨んでください。本校の基本である思考を伴う一往復半の言語活動を実行するのです。
 先日の「夢発見プログラム」では、最後の生徒の御礼の言葉が素晴らしかったので改めて褒めたいです。講師の先生の話をしっかり聞いてメモを取り、その時の話の内容に自分の考えや感想を述べ、相手の顔を見て御礼を述べていたのです。原稿を用意して朗読するのでなく、相手に視線を向けて、話す努力をするのが大切です。Iさんは良いモデルでした。こうした知識をみんなで共有し、本日の目的や相手を意識して、これから始まる発表をしてみましょう。自分が体験した内容を、体験していない同級生のために、伝えてください。
 本日は笄小学校110周年式典のために、皆さんの努力が見られず残念で申し訳ないです。良い発表会になることを期待しています。