樹木の寿命は
2020年6月11日 19時31分 本校は緑あふれる環境にありますが、歴史の流れとともに見直しが必要な部分も抱えています。以下は2016年6月20日に処理した正門横のけやきです。直径1mを超えた、一見すると元気でしたが、樹皮がはがれてきたり、うろから枯れてきたり、と心配でした。願い出て、診断を受けた結果、伐採となりましたが、以下の写真をご覧ください。
美しい石垣が校庭を囲んでいますが、樹木たちには厳しい環境のようです。たくさんの切り株が並ぶ現在、空いたスペースに桜をこっそり植えたりしてきましたが、本格的な補修を検討しています。地域の皆様の希望で、10年前の校舎改築時にすべて樹木を残したようですが、シンボルである正門横のけやきは、心配があります。はがれた樹皮、うろ、また、膨らんで石垣が道路側に膨らむ様子があります。安全管理の問題から、繰り返し区と相談してまいりましたが、保護者・地域の皆様にいずれ相談する機会を持ちたく存じます。