英検対策を英語科が実施中・本来は…
2020年8月21日 08時47分 働き方改革の中、校内での各種検定実施については、外部での受験に移行する方針です。校内準会場実施は募集・集金・支払い・実施・報告・結果連絡など、教員の全くのボランティアです。校務改善すべき項目で、4年前からPTA実行委員会で検討し、すでに了承を得たり、受験の際の補助など協力に同意いただいたりしてまいりましたが、実は校内での準会場実施は教職員だけで継続しています。縮小はしましたものの、教職員のボランティア精神のみで継続しているのは、校長としては方針の実行ができていない状況です。
英語検定は、コロナ禍のためいったん今年度中止の通知がありましたが、英検協会は第一回日程を遅らせて実施し、第一回合格発表前に第二回申込締切を設定しました。7/17(金)本校で実施した準会場第一回一次の合格発表がつい先日にあったため、英語科教員が受験者一人一人に合否を電話で連絡しています。二次試験は8/23(日)のため、合格者には二次試験対策指導を案内して希望者に校内で個別講習を実施しています。本来業務でないのは言うまでもなく、負担をかけております。
本来ですと本校でなく、別会場の本会場受験を勧めるべきところですが、英検協会は本会場受験申込締切を7/24(金)に設定しています。第一回の合否が出る前に、受験料を支払わなくてはいけません。英検第二回本校での準会場受験の申込締切は8/28(金)です。本来は準会場受験を縮小したい本校ですが、生徒の利便性を考えるとしのびないという結論となり、第一回の合否が出てから申し込める本校での準会場受験を実施します。
そうした事情をご理解ください。生徒たちの努力と成果に期待し、ご家庭でのご支援をお願いいたします。