樹木の伐採で環境保全
2020年9月11日 08時46分 9/5(土)から始まっている日比谷アメニスさんによる樹木伐採は、本校の環境保全に多大な影響があります。高所作業で高枝を伐り、倒木の危険を避けて全体を小さく仕立てるなどの技術は、校内では困難な部分です。以前にもお知らせしましたが、正門の並びの石垣は、樹木たちのためには良い環境とは言えず気の毒です。石垣整備時に細かった樹木たちはすっかり太く成長し、石垣を押し出したり、樹勢自体に衰えを見せたりしています。特に正門横の大樹は、樹皮がはがれ、葉が小さくなり、うろができ始めていて心配なのです。当然港区教育委員会に繰り返し報告していることですが、予算の関係はいかんともしがたく、現状を手入れすることで対応しています。台風の季節には、特に案じられることですが、風雨の負担を避けられるよう、樹木の手入れは欠かせません。
また、本校周囲の危険な斜面部分の手入れは専門の技術が必要で、こちらも同様にお世話になっています。暑い日中の作業をお願いするのは、熱中症が心配ですが、さすがプロ集団、安全に確実に仕事を進めてくれています。