薬物乱用防止教室を実施
2020年9月24日 12時46分 中間考査終了後の午後、三密対策を十分に行い、体育館で薬物乱用防止教室を予定通り実施しました。台風の影響が小さく、生徒の考査受験にも助かりました。
本日お招きの講師は、2名でした。
港区学校薬剤師会 理事 嶋野 仁 様
麻布警察署生活安全課スクールサポーター 木村 義之 様
それぞれの立場で、生徒たちに訴えかけ、薬物乱用防止の知識を伝えていただきました。生徒たちは、機材の不具合があっても静かに見守り、助手役を募集した際にもたくさんの手が挙がり、選ばれた生徒は実験後の感想までその場で述べ、聴衆たちは内容にきちんと反応して笑いを適度にとどめ、それぞれ真剣に臨んでいました。
「薬物で傷ついた脳は命令を出せない」「絶対に断る、その場から離れる」「薬物で逮捕された芸能人たちがすぐ近くで遊んでいた」「薬物の誘いに日本一危険な地域である中学校と言える」など印象に残った言葉も多いでしょう。知識を実際の場面に生かせるよう、応用してください。