ちなみに「高陵コミュニケーションスキル」とは
2020年11月17日 09時01分 昨日の話題で触れました「高陵コミュニケーションスキル」の内容を紹介します。私は横文字はなるべく廃したいのですが、校内の皆さんの発案で決まった用語です。平成29年・30年に港区教育委員会研究奨励校発表で校内研究した際の、校内共有指導事項です。異動者も多くなり、改めて校内で確認していますが、実践に結び付いて、基本は脈々と流れています。生徒たちの活発な言語活動はじめ、「先生はなるべく発語を減らす」のは、当たり前のことです。先生はなるべく黙っていて、生徒の考える活動のための発問を設定したり、生徒の言語活動の指示を行ったりするのが、教員の指導技術で、生徒の学習ぶりや活動をいかに評価するか、本年度の校内研修の主題です。生徒の皆さん、日常の授業で実践されていないようなら教えてください。新学習指導要領の求める理念です。教員が自分で説明するだけの授業では、生徒たちに資質・能力はつけられないでしょう。その一つの答えが、以下の内容です。
181121高陵コミュニケーションスキル.pdf