給食の食べっぷりに嬉しい話題が
2021年4月16日 20時15分 本校では毎週、栄養士、調理員と管理職で給食連絡会を実施しています。1週間の給食の内容を振り返り、生徒や教職員の声を拾い、残菜率から過去との比較も踏まえて傾向を考え、調理の苦労とやりがいを聴かせてもらう場です。
今年度の給食は、いまだにカレーを出さずに進行しています。和洋中の丼で始まり、配りやすさに加えて興味を引く工夫がありました。生徒の反応」保健給食委員たちの働きぶりが伝わってきます。校長も毎日給食の時間は巡回しておりますが、今年度の食べっぷりの良さは、本当に嬉しくなります。昨年度、いくつかの学級によっては半年連続した全て残菜ゼロという結果でしたが、その生徒と教職員が新しい環境で努力を続けているのです。なかなか意識が高まらない生徒がいる中で、教職員は自分の食べる時間を割いて!生徒におかわりを勧めています。コロナ禍で自らおかわりができなかったり、対面で会話しながらの喫食はできず一方向を向いて食べる形式だったりと制限はありますが、給食は生徒たちにとって大きな楽しみの時間です。その様子を、身近にいてともに分かち合う教職員にとっても。