避難訓練に危機感を
2022年6月21日 19時35分本日15:25地震を想定した避難訓練を実施しました。今年度初めてタタメットを装着しての校庭への避難でした。タタメットとは折りたたみ式のヘルメットで、港区立の学校で採用されています。机の横に専用の袋にたたんだ状態で保管されていて、いざという時に組み立てて装着します。タタメットを装着して素早く避難できるか、という目標達成は課題がありました。訓練はやってみないとわからないことを確認する機会です。
本日初めに校庭に到着したのは3年生で、避難指示から1分18秒、点呼報告が最も早かった3年3組は2分44秒でした。その時点で、校舎内から「並んで」の声が聞こえてきました。最後の組の点呼終了は5分02秒でした。生徒の皆さん、出席順に並んでから整列して避難してはいけません。訓練のための訓練でなく、身を守る考えを優先してください。