二学期の教育活動へのご協力に感謝
2017年12月25日 18時44分 本日は大掃除、終業式と学年集会、学級活動と続く一日でした。終業式の校長講話では、大掃除でさぼる生徒がほとんど存在せず、真面目に校内をきれいにしようとしている様子に感謝することから始め、長い二学期を振り返って生徒たちをねぎらいました。学校で何よりうれしいのは、生徒たちが生き生きと活動すること、また先生と生徒が一緒に喜んでいる様子を見ることです。中学生がいろいろしでかすのは当然のことで、失敗をしながら成長していく過程に立ち会えるのは、日々感動的なことです。
保護者の皆様にはご理解ご協力を賜り、不十分なこともあった学校をご支援いただいたことに感謝するばかりです。昨年度来、特に評価評定について見直し、正当な評価を日常的に行い、評定に集計していくこともたびたび校内研修を行ってまいりました。目標に準拠した評価を基本として、集団に準拠した評価、個人内評価を勘案してきました。精度が高まり、説明責任を果たせる内容とは存じますが、疑問な点はお問い合わせください。
学級学年で精査した所見を改めて点検し、評定とあわせてチェックし、その向こうにある一人一人の顔が浮かびます。受け取った生徒たちに、担任の思いが届くことを願い、二学期の終了といたします。しばらくご家庭にお返しし、年末年始の幸せな時間を過ごしていただけますよう祈念します。よい年をお迎えください。