2年生たちが中心になる季節
2017年2月6日 09時07分 明日は2年生は遠足で、都内めぐりです。平和学習をテーマに、修学旅行を見越した計画です。1日中東京を見学できるなんて、自分が計画できるなら、考えただけでわくわくします。さて、どんなコースを考えたのでしょうか。この時期は、2年生が学校の中心となって活動する時期になっています。3年生になる準備をしているのですね。
昨日2/5(日)第8回中学生「東京駅伝」に、応援に駆け付けてくださった保護者の皆様、お忙しい中、ご声援ありがとうございました。5人の選手は東京駅伝への参加に立候補し、練習会に参加して他校の選手と切磋琢磨し、選考会で選抜されて港区代表として、託された区間を完走しました。自己ベスト記録が出れば最高でしたが、味の素スタジアムはじめ都立武蔵野の森公園特設周回コースで走った事実は、貴重なことなのです。ご支援いただいた港区教育委員会はじめ、指導に当たった先生方には心より感謝申し上げます。
結果や数字を問われれば、きりがありませんが、優勝争いをする他区市とは状況が違います。目標がそれぞれ市区町村で異なるのは言うまでもありません。例えば港区内に在籍する2学年の生徒数は、約3000人いますが、そのうち公立中学校は約600人です。今年から加わった私立中学校からの参加は3校7名にとどまっています。
東京都教育委員会が主催する東京駅伝の目的は、以下の通りです。
「この大会は、東京都の中学校教育の一環として、中学生の健康増進や持久力をはじめとする体力向上、スポーツの振興及び生徒の競技力向上を目的として、市区町村対抗の駅伝競走を実施する」とあります。来る東京2020オリンピック・パラリンピックへの準備も含んだものになっています。練習会などを通じて、体力向上や競技力向上が実現できたでしょう。ひょっとすると、これまでの大会からオリンピアン・パラリンピリアンが輩出されるかもしれませんね。