学校の様子(11月7日日本文化体験)
2025年12月16日 11時20分お待たせしました。1年生の日本文化体験です。
やはり、本物に触れる機会は貴重ですね。日本の伝統文化は素晴らしいと改めて思いました。
参加した生徒が着物を着て、扇をもって上品に踊る姿は、日ごろの元気なイメージとは違う面も垣間見れた時間となりました。
お琴は、正座して一つ一つの弦をよく見てから押したり、爪でつま弾いたり、奏でられる音で強弱もわかります。
着物を召された先生方の三味線は見た目にも眼福です。日頃の着こなしによるものもあると思いますが、所作も違って見えます。
ギター部の生徒は扱いに慣れているのか聞いてみたかったですね。
みんな、集中して弾いていました。
落語はお話の邪魔にならないように廊下から見学しました。お囃子の音楽で登場してスタートしていました。みんな楽しそうに聞いていました。
お茶菓子が出ると聞いて人気があった?茶道です。人数がいるので、窓際でお茶の準備部隊と畳に座ってご指導をいただく人たちに分かれていました。
礼儀、作法の精神は大切です。
時代劇にも出てくる尺八です。今は尺八で色々なジャンルの音楽が演奏されています。
リコーダーとどこが違うか聞いてみたいですね。
大河ドラマでも出てきた浮世絵です。
美術の時間でも取り扱いますが、実際に版画を押し当てて作っていました。
今は自動でプリンターが印刷してくれますが、手作りの良さは残り続けると思います。
もうすでに生け花は鑑賞タイムになっていました。どのお花も素敵にいけられていました。
衣装や楽器、踊りのご指導をいただきました。最後は廊下に出て踊りで練り歩きました。
いらっしゃった踊りの連は高円寺の阿波踊りにも参加されているそうです。
見学したときはまわり将棋をしていました。藤井名人に続く人はいるかな?
静かで厳かな時間が流れているような、香道体験でした。
極めるには、知識と臭覚、集中力が必要なのではと思いました。
趣味は香道、、、と言えるのも素敵ですね。