理科の出前授業
2019年12月12日 10時18分 12/11(水)2年生が理科の出前授業を体験し、カニの歩脚を解剖して骨片を確認し、重りを付けて歩脚の開き具合の数値を測定する実験を行いました。毎年、お茶の水女子大学 サイエンス&エデュケーションセンター理系女性教育開発共同機構から講師をお招きし、今年は特任准教授・理学博士の吉村和也先生始め2人の助手の方々がご担当いただきました。持ち込んだ実験用具は大量で、毎回のことながら準備にも頭が下がります。ズワイガニの冷凍は1週間前に理科室に届き、タイミングを測って解凍して、生徒2人に1本の手厚い実験を実施し、生徒に好評でした。観点が多様に拡がる解説も理科への興味を持たせてくれたことでしょう。