校庭での始業式実施は再会を期して
2020年4月6日 14時25分 4/6(月)始業式は感染症対策を講じたうえで校庭で実施しました。先週の予定から対応が変わり、お騒がせしました。港区の方針は、臨時休業期間に生徒が不安なく過ごし、早い段階で学級の友達や担任教員を知る時間を設けることを大切にします。本校が生徒の顔や反応を見ながら実施できたのは、ありがたい機会でした。週末に区教委や教職員と連絡を取り合い、対応を確認しておきましたが、直前までよく話し合って決定していきました。式は学年別に実施し、着任式・始業式ともに2回行い、それぞれの学年の生徒たちに伝えられたことはあったと存じます。生徒たちは真剣な面持ちで参加していました。朝の時点では入学式も校庭で行う方針で、具体的な準備について生徒下校後の10時から打ち合わせの会を設定し、生徒をいかに迎えるか、熱く議論が交わされました。その直後、区の方針が変更となり、入学式が延期となりました。
1 3つの条件(換気の悪い密閉空間、多くの人が密集、近距離での会話や発声)を徹底的に回避しました。
2 換気を考慮して、校庭で実施するとともに、生徒同士の間隔を1m以上開きました。
3 感染症予防対策として参加するすべての生徒は必ずマスクを着用させ、マスクを持っていない生徒へは学校で配布しました。
4 始業式は学年別に分散して実施しました。
また、今後の国や都の方針によっては変更の場合がありますので、随時ホームページなどをご確認お願いします。