給食日記

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5月6日(木)の給食
テキスト
豚丼
小松菜のすりごま和え
★抹茶プリン
牛乳
【★行事食:八十八夜】

今日のデザートは、5月1日の「八十八夜」にちなみ、抹茶プリンを出しました。八十八夜とは、立春を1日目と数えて、88日目にあたる日のことです。ちょうど新茶を収穫する時期です。
去年の3年生のリクエストメニューに選ばれるほど、人気のデザートです。高陵中の抹茶プリンを初めて食べる1年生は、抹茶プリンは苦そう、というイメージで、最初の1口を少し慎重に、小さめに味見している様子が結構見られました。しかし、抹茶プリンの底には、小豆の甘納豆が入っていて、いっしょに食べると、抹茶のほろ苦さと甘納豆の甘さで、ちょうどおいしく食べることができますよ、と紹介すると、縦に大きくスプーンですくって、いっしょに合わせて食べ始めていました。
普段、抹茶が苦手、抹茶は苦いなどと思って避けている食材があると、給食に出た時、食べる前から食わず嫌いで、減らしたり、食べなかったりする様子が見られます。しかし、例えば給食の抹茶プリンは、デザートとして食べやすいように三温糖や生クリーム、甘納豆などで甘味をつけて仕上げています。1口でもチャレンジして、給食を通して新たな味の発見をする経験をしてほしいと思います。実際に、他の料理でも、1口食べて意外とおいしくて、減らしたけどおかわりした、また、次に出た時には減らさなかった、という様子も見られます。また、逆に、やっぱり自分はこの食材が苦手だな、と再確認する場合もありますが、たいていは、意外と大丈夫だった、という感想が多いです。
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献立

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R5 12月 給食だより

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